育てていたマンリョウが枯れたことについて、以前ブログで取り上げました。
形あるものはいつか壊れる、植物だって同じです。
でも好きだったからこそ、ちゃんと思い出を残したい。
「好きだった」という割にマンリョウについて何も知らなかったので、
今回は改めてその特徴についてまとめようと思います。
学名: Ardisia crenata
和名:マンリョウ(万両)
科名/属名:サクラソウ科/ヤブコウジ属
分布:東アジアからインドの温暖な場所に広く分布
花言葉:寿ぎ、財産、金満家など
そのめでたい名前からセンリョウ(千両)などと一緒に、
正月の縁起物として飾られます。
クリスマスの雰囲気にも映える色をしていますし、年末年始にふさわしい植物ですね。
私も年末にホームセンターに寄った時に、その可愛さに一目惚れして鉢植えを購入しました。
調べていて初めて知ったんですが、
・マンリョウは「サクラソウ科」
・センリョウは「センリョウ科」
まったく違う植物なんですね。
実の成る位置で見分けが付くそうですが、一度並べて見てみたい。
センリョウも可愛くて好きです。
ちなみに、マンリョウは実の方が有名な気がしますが、花もとても可愛いです。

花言葉は気にしていませんでしたが、縁起物にふさわしい言葉が揃っています。
特に「寿ぐ(ことほぐ)」は綺麗な言葉でいいですね。祝いや喜びの言葉を意味します。
「金満家」も縁起が良くて大変よろしい。
初心者でも育てやすい植物で、大雑把な性格の私でも長く一緒にいてくれました。
もし次出会えたらもっと大切にして、一緒に暮らしていこうと思います。
……実を鳥に食べられるのは要対策ですね……調べます。
本日はこの辺で。ではでは。
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