映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』レビュー

映画_ジャックリーチャーNGB オススメ紹介

映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』

今回はサスペンスアクション映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。

出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。

コトホギ
コトホギ

この作品は
 「サスペンス好き」な方

にオススメです

この作品が含む要素やジャンル
・サスペンス
・アクション

・小説原作
・シリーズ作品

 →似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています

ざっくり作品紹介

タイトル:『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
原題:『Jack Reacher: Never Go Back』
原作:リー・チャイルド
監督:エドワード・ズウィック
脚本:エドワード・ズウィック
   マーシャル・ハースコビッツ
   リチャード・ウェンク
出演:トム・クルーズ
   コビー・スマルダース
   ダニカ・ヤロシュ
   パトリック・ヒューシンガー
制作国:アメリカ
上映時間:118分
公開:2016年

ざっくりあらすじ

数々の功績を残した陸軍を除隊後、一人放浪の旅を続ける謎多き男「ジャック・リーチャー」。縁あって元同僚の「ターナー」少佐を訪ねるリーチャーだったが、スパイ容疑で彼女が逮捕されたことを知らされる。不穏な動きを察知したリーチャーは真相を探るべく動き始めるが……。

ざっくり評価レビュー

★3 謎多き男の背景を少し掘り下げ?

謎多きアウトローが悪を追うサスペンスアクション映画。映画シリーズ作品としては『アウトロー』に続いて2作目にあたります。アクションシーンは徒手での格闘戦がメインで、非常に泥臭いです。パルクールのようなチェイスシーンもありますが、スカッとする内容ではありません。代わりにキャラクターの必死さや生き方といった感情表現が先行します。

このような泥臭いムーブがサスペンス要素とマッチしており、ジャンルとしては「サスペンス>アクション」といった印象。背景に謎の多いリーチャーの内面にも一歩踏み込んだストーリーになっています。彼をはじめ悪を打倒するために多少の悪には目をつむるスタイルなので、潔癖な正義感を求める方はちょっと不満かもしれません。ただ「サスペンスアクション」というジャンルから期待できる通りの内容なので、気になった方はご覧になってみてください

関連オススメタイトル

シリーズ前作『アウトロー』

タイトルから推測しづらいですが、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の前作にあたる映画『アウトロー』。監督は『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』などで知られるクリストファー・マッカリー氏。

エドワード・ズウィック監督の作品から『ラスト サムライ』

2003年公開の映画『ラスト サムライ』もエドワード・ズウィック氏が監督をした作品。主演は『ジャックリーチャー』同様にトム・クルーズ。

サスペンスアクション作品から『ボーン』シリーズ

記憶を失った謎多き男のサスペンスアクション『ボーン』シリーズもチョイス。1作目は2002年公開の『ボーン・アイデンティティ』で、マット・デイモンが主演をつとめています。

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