映画『ヘラクレス』
この作品は
サクッと「パワフルアクション映画」を観たい方
にオススメです
今回は映画『ヘラクレス』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品が含む要素やジャンル
・アクション
・ギリシア神話
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
タイトル:『ヘラクレス』
原題:『Hercules』
監督:ブレット・ラトナー
出演:ドウェイン・ジョンソン
リース・リッチー
イアン・マクシェーン
イングリッド・ボルゾ・ベルダル
ルーファス・シーウェル
アクセル・ヘニー
制作国:アメリカ
上映時間:99分
公開:2014年
ざっくりあらすじ
神と人の間に生まれ、数々の難行を乗り越えた英雄ヘラクレス。その名声が広く知れ渡った彼のもとに、トラキアの王女がある依頼をもちこんできた。新たな戦場へと向かうヘラクレスは、戦いの末に失っていた自分の過去と向き合っていく。
ざっくり評価レビュー
★3 筋肉がすべてを解決する
神話要素はあまり難しくありません
筋肉がひたすら画面を占有する、英雄ヘラクレスと仲間たちによる神話アクション。
世界観が終始一貫しているので、パッケージから期待できる通りの無骨で力強いアクションが楽しめます。神話要素で複雑に見えそうなストーリーも、振り返ってみれば非常にシンプル神話に忠実ではなく、別の切り口から構成したエンターテイメント作品に仕上がっており、頭カラッポの状態でも楽しめるでしょう。
アクション映画のツボを押さえて冒頭から終盤まで丁寧に走ってくれたので、見応えは結構ありました。ただラストに向けた描写は大人しく、カタルシスはほどほど。アクション作品として観れば十分以上のクオリティですが、個人的にはもう少しチャレンジしてほしかった。
90分程度でさっくり観られるので、サクッとパワフルアクションを観たいという方にオススメです。
関連オススメタイトル
『ラッシュアワー』
ブレット・ラトナー監督の作品よりチョイス。『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』や『レッド・ドラゴン』もブレット・ラトナー監督が携わっています。
『300 〈スリーハンドレッド〉』
パワフルアクションよりチョイス。スパルタや神話要素も。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』
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ルーク・ホブスが主人公となったスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も公開されています。
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