映画『パシフィック・リム』
今回はロボットアクション映画『パシフィック・リム』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)
評価★★★★
キャラクター ★★★
ストーリー ★★★
アクション ★★★★★
ロボット&怪獣 ★★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- ロボット
- アクション
『パシフィック・リム』の基本データ
タイトル:『パシフィック・リム』
原題:『Pacific Rim』
監督:ギレルモ・デル・トロ
製作:トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
ギレルモ・デル・トロ
メアリー・ペアレント
製作総指揮:カラム・グリーン
原案:トラビス・ビーチャム
脚本:トラビス・ビーチャム
ギレルモ・デル・トロ
撮影:ギレルモ・ナバロ
美術:アンドリュー・ネスコロムニー
キャロル・スピア
衣装:ケイト・ホーリー
編集:ピーター・アムンドソン
ジョン・ギルロイ
音楽:ラミン・ジャワディ
出演:チャーリー・ハナム
イドリス・エルバ
菊地凛子
チャーリー・デイ
ロブ・カジンスキー
マックス・マーティーニ
ロン・パールマン
クリフトン・コリンズ・Jr.
バーン・ゴーマン
ディエゴ・クラテンホフ
芦田愛菜
公開:2013年
制作国:アメリカ
上映時間:132分
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あらすじ「怪獣出現! 立ち向かうは巨大ロボット『イェーガー』」
深海から突如現れた怪獣により、人類は存亡の危機を迎えていた。強大な怪獣に立ち向かうため人類は団結し、人型巨大兵器「イェーガー」を開発。一時は優勢を保っていたが、怪獣の出現頻度が早まっていき再び劣勢に陥ってしまう。最初の怪獣の出現から10年。イェーガーの元パイロット「ローリー・ベケット」は、いまだ続く怪獣と人類との戦いに終止符を討つべく、戦場に帰ってきたのだった。
ココが見どころ
ロボットVS怪獣の大スケールな戦闘
これを目的として観た人には大当たり。巨大なロボットと質感が生々しい怪獣の大スケールな戦闘は一見の価値アリでした。人類の敵として現れる怪獣がとにかくカッコ良く、質感表現はホントーに素晴らしかった。
ロボットのデザインは「ダサカッコ良い」に至らない程度のダサさ。「カッコイイ」にも「ダサい」にも振り切れなかった印象で、もう少し特徴をつけても良かったのではと思いました。機械の動作音が響き渡るような暗闇の戦闘シーンが多く、怪獣の質感やロボットの照明による視線の動き方もシンプルに伝わってきます。
単純に「ロボット」ジャンルに惹かれた方にはオススメできる内容でした。
総評★★★★「上質なロボットアクション。ストーリーは普通」
ロボットと怪獣の戦闘シーンは間違いなく満足できる作品。男性をはじめとしたメインターゲット層には満足度の高い仕上がりになっています。反面ストーリーはかなりシンプルで、ロボットアクションと比較してしまうと薄っぺらく感じます。アクション部分を邪魔しないという意味では良いのですが、ストーリーへの没入するにはもう少し力を入れてほしかった。
繰り返しになってしまいますがロボットアクションは本当に上質なので、ロボットジャンルにご興味のある方は観て損することはないでしょう。
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