映画『アンダーワールド ビギンズ』
この作品をオススメしたい方
「ダーク&アクション」好きな方
今回はダークアクション映画シリーズ第三弾『アンダーワールド ビギンズ』紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品が含む要素やジャンル
・ダーク
・アクション
・女性主人公
・吸血鬼
・ファンタジー
・モンスター
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
タイトル:『アンダーワールド ビギンズ』
原題:『Underworld: Rise of the Lycans』
監督:パトリック・タトポロス
脚本:ダニー・マクブライド
レン・ワイズマン
出演:マイケル・シーン
ローナ・ミトラ
ビル・ナイ
制作国:アメリカ
上映時間:90分
公開:2009年
ざっくりあらすじ
はるか昔、ヴァンパイアたちはライカンを奴隷として扱っていた。ヴァンパイアの娘「ソーニャ」と恋仲のライカンの男「ルシアン」は、秘密裏に逢瀬を繰り返していた。しかし、ある事件をきっかけにルシアンの立場が悪くなり……。
ざっくり評価レビュー
★3 シリーズ設定を整理する、潤滑油のようなストーリー
ダークアクション映画シリーズ第三弾。時系列は一作目、二作目より遠い過去で、今までの作品の設定を補強する内容になっています。とくに一作目で重要な立ち回りを見せた「ルシアン」のバックボーンはかなり鮮明になりました。少々込み入っていたキャラクターの相互関係も、ある程度整理してみることができるので、後に続くシリーズ作品にも綺麗にバトンをつなげますね。ストーリーのまとまりはかなり良く、作品単体では爽快感は足りませんが、シリーズの潤滑油となる作品になりました。
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