映画『オペレーション・フォーチュン』
この作品は
「アクション好き」な方
にオススメです
今回は映画『オペレーション・フォーチュン』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品が含む要素やジャンル
・エージェント
・格闘アクション
・とんでもプログラム
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
基本データ
タイトル:『オペレーション・フォーチュン』
原題:『Operation Fortune: Ruse de guerre』
監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム
バグジー・マローン
オーブリー・プラザ
ジョシュ・ハートネット
ヒュー・グラント
制作国:アメリカ
イギリス
上映時間:114分
公開:2023年
ざっくりあらすじ
英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント「オーソン・フォーチュン」のもとに新しいミッションが舞い込んできた。『ハンドル』と呼ばれる危険なプログラムの回収ミッションに挑むべく、急遽メンバーを招集。急造チームで任務に挑むオーソンだったが、想定外の妨害に遭ってしまい……。
ざっくり評価レビュー
★3 ふつうに面白いけど物足りないかも?
敏腕エージェントが裏組織の陰謀を阻止すべく、世界中を飛び回るクライムアクション映画。急造チームでワイワイ騒ぎながら軽快なテンポで話が進むので、サクッと観られる作品になっています。
ストーリーはあらすじから想像できる内容で、良く言えば「綺麗にまとまっている」、悪く言えば「おもしろ味がない」。先の展開が予想できてしまい、映画を多くご覧になっている方は物足りなさを感じるでしょう。人物設定も「ジェイソン・ステイサム主演のアクションもの」で、キレのよいアクションは格好いいのですが、目新しさは感じません。絶え間なく展開するジョークの数々はアクが強いので、人によっては冷めちゃうかも。
最初から最後まで普通に楽しめるクオリティではあったのですが、ちょっと物足りなさを感じる作品でした。
蛇足
ほんのちょっぴり日本人(らしい人物)が登場するシーンがあるんですが、描写が中国っぽかったです。他の洋画でもよく見かけるんですが、文化的イメージが被ってるんでしょうか?
関連オススメタイトル
『メカニック』
ジェイソン・ステイサム主演のスリラーアクション作品。プロフェッショナルの殺し屋を迫力満点に描いた作品で、監督は『トゥームレイダー』を手掛けたサイモン・ウェスト。
『キャッシュトラック』
ガイ・リッチー監督が手掛けたクライムアクション作品。現金輸送を担当する警備会社と強盗との戦いを描いた作品で、主人公の新人警備員をジェイソン・ステイサムが演じている。
ちなみにジェイソン・ステイサムは、ガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『リボルバー』にも出演しています。
『ミッションインポッシブル』シリーズ
トム・クルーズ主演のアクションシリーズ。エージェント(スパイ)アクションからのチョイスです。テレビドラマの『スパイ大作戦』をベースにしており、1996年に映画シリーズ1作目がスタートしました。
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