今回は映画『ジョン・ウィック:パラべラム』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)
『ジョン・ウィック:パラべラム』の基本データ
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タイトル:『ジョン・ウィック:パラべラム』
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス
ハル・ベリー
ローレンス・フィッシュバーン
公開:2019年
あらすじ「狩られる側となった伝説の殺し屋。その行く末は……」
裏社会での聖域で掟を破った伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」。
彼の首に巨大組織から粛正の手が伸びる。
「狩る側」から「駆られる側」となった伝説の殺し屋の行く末は……。
視聴者・読者層キーワード
- アクション
- 殺し屋
キーワードで関連オススメタイトル
映画『ジョン・ウィック』
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シリーズ作品一作目。
映画『メカニック』
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殺し屋のプロを描いた作品。
ストーリーが非常に綺麗にまとまっていて、ラストまでしっかり魅せてくれます。
「殺し屋」ジャンルとしてはイチオシ。
映画『リベリオン』
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「アクション」要素に全振りした作品。
アクションがカッコ良すぎて、ストーリーはおまけ。
ココが見どころ
シリーズ三作目とあって新鮮味が落ちるかと思ったら、むしろパワーアップしている。
とくにアクションシーンは、スピード感のある画や多彩な動きが増え、シリアスなんだけど思わず笑ってしまう場面など柔軟性が加わった。
この新しいアクションを受け付けるかが、この作品に対する評価の分かれ目になる。
総評★★★★「狩られる側となった伝説の殺し屋の逃走劇」
「殺し屋の掟」を破ってしまったことから発展し、前二作よりも話のスケールは拡大している。
今回は「狩られる側」の状況ということでストーリーの読み味も異なる。
新しいアクションを取り入れたことで飽きはこなかったが、人によっては期待していたものと違った印象を受けるかもしれない。
しかし全体的なクオリティは及第点以上を保っているので、第2作まで視聴しているならぜひ観てほしい。
個人的には新しい試みも含めて非常に楽しめた一作。
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