花言葉は「思いを告げる」。銀の鐘を鳴らす『カンパニュラ』

カンパニュラの画像

今回の花は『カンパニュラ』。

花言葉は「思いを告げる」です。

非常にどうでもいい話ですが、初耳の花の名前のせいか「カンパネルラ」と最初間違えました。

それは『銀河鉄道の夜(作:宮沢賢治)』ですね……。読んでから時間が経ちすぎてあまり記憶がありません……。

基本データ

学名

Campanula

和名

風鈴草(フウリンソウ)

英名

Bellflower

科名

キキョウ科

属名

ホタルブクロ属

開花時期

5~7月

花言葉

「思いを告げる」、「感謝」、「誠実な愛」、「共感」、「節操」など

花色

紫、青、白、ピンクなど

花名の由来

カンパニュラの画像

『カンパニュラ』という名前は、ラテン語で「小さな鐘」を表す言葉に由来しています。

和名の『風鈴草(フウリンソウ)』と同様に、そのふっくらとした花の容姿が鐘や鈴に似ていることから付けられました。

同じような来歴から『釣鐘草(ツリガネソウ)』という呼び方もされています。



過去記事で『ホタルブクロ』という花について執筆しました。

同じホタルブクロ属で、『釣鐘草』という別名も似通っていますので参考にして頂けたらと思います。

参考記事はこちらから↓

ギリシア神話における『カンパニュラ』

ギリシア神話に『カンパニュラ』のエピソードがあります。


遠い昔、『カンパニュール』という美しい妖精が、果樹園の番人をしていました。

その果樹園には食べると不死になる「黄金のリンゴ」が実ると云われ、彼女はそのリンゴを侵入者から守っていました。

ある日、一人の兵士が果樹園に侵入し黄金のリンゴを盗もうとしました。

『カンパニュール』は銀の鈴を鳴らして助けを呼びますが、逆上した兵士に彼女は殺されてしまいます。

花の女神『フローラ』は『カンパニュール』の死を悲み、彼女を花の姿に変えてあげました。

その花こそが『カンパニュラ』です。

悲しいエピソードですが、このような『カンパニュラ』の立派な姿が、前向きな花言葉に由来となりました。

カンパニュラの西洋、色別の花言葉

カンパニュラ全般

「思いを告げる」、「感謝」、「誠実な愛」、「共感」、「節操」など

西洋の花言葉:「感謝」、「不変」、「そこにいてくれてありがとう」


花色が複数存在する『カンパニュラ』ですが、色別の花言葉はないようです。

ポジティブな意味を多く含んでいる花なので、贈り物にも向いているかもしれません。

たくさんの花言葉がありますので、プレゼントする場合はメッセージカードなどでしっかりと意図を伝えてあげると良いでしょう。

どの花にも言えることですが、変に誤解を与えると大きな事件に発展してしまうかもしれません。

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