1月に紹介した漫画タイトルをまとめました。
王道マンガ2本に、ギャグマンガ1本ですね。
どれもオススメですが、『据次タカシの憂鬱』は人を選びそう。
個人的にはぜひ読んでほしい作品なのですが、ギャグマンガは好みが分か易いので難しいですね。
マンガ『魔法先生ネギま!』★★★★★
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燃えと萌えを詰めこんだ壮大な魔法少年マンガ。
10歳の少年「ネギ・スプリングフィールド」が「立派な魔法使い」になる一環として、女子中学生31人の担任教師になるところから物語が始まる。
背景は結構重たいのだが、迫力のある賑やかな演出により暗い面を忘れて楽しめる。
合間にふと振り返ってみると、10歳の少年にどれだけの闇を背負わせるのかと、少しセンチメンタルな気分になるのも面白い。
バトル描写もさることながらラブコメの要素も強く、広範囲にオススメしやすい傑作少年マンガです。
『惑星のさみだれ』★★★
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王道異能力バトルマンガ。
普通の大学生「雨宮夕日」の前に喋るトカゲが現れ、「地球の危機」を告げる。
そこから始まる笑いあり涙あり、そして心揺さぶる燃えるシーンありの王道を征く傑作。
主人公の内面が序盤と終盤で凄まじく変わっており、それだけの成長を遂げるためにどれだけの汗と涙を流してきたのかを、ぜひ見てほしい。
『据次タカシの憂鬱』★★★
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ファミレスを舞台に繰り広げられる勘違い系ギャグ四コマ。
元ひきこもりのオタクがアルバイトを始めた結果、待っていたのは不思議な勘違いと過大評価の毎日。
のしかかってくるプレッシャーに、主人公「据次タカシ」は吐血を繰り返す日々を送る。
キャラの強い美少女たちも大きな特徴だが、美少女に囲まれながらも決して埋もれることのない主人公の個性が強すぎる。
個性豊かなキャラクターに囲まれながら立ち回っていく「据次タカシ」の勇姿(?)に乞うご期待。
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