OVA『天使のたまご』あらすじ感想評価|昭和ファンタジーアニメ

アニメ

今回はOVA『天使のたまご』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)

『天使のたまご』の基本データ

タイトル:『天使のたまご』
監督:押井守
キャラクターデザイン:天野喜孝
出演:根津甚八
   兵藤まこ
制作:1985年

あらすじ

※amazon掲載ページより引用

水没した都市の中で、たまごを抱き続ける少女。
彼女は、それが天使のたまごであると信じていた。奇怪な戦車から降り立った、巨大な銃を抱えた少年。彼は、夢で見た“鳥”を探していた。廃墟のような街で、ふたりの間にはほのかな共感が芽生えたかに見えたが、ある晩、少年は少女のたまごを砕いてしまう–。

視聴者・読者層キーワード

  • 昭和
  • ファンタジー

勝手に関連オススメタイトル

アニメ「アリオン」

「昭和アニメ」つながりで。

アニメ「幻夢戦記レダ

こちらも「昭和アニメ」つながりで。

ココが見どころ

絵も一流。雰囲気も一流。
分かる人には分かるであろう作風。

しかし私には理解できなった……。

総評★★「視聴者に理解力を要求するアニメ」

少なくともストーリーが優れている、とは私からは言えない。
そして明らかに娯楽を目的とした作品ではない。

絵はキレイなのだが昭和作品であることもあり、視聴者を選ぶ。
その「選ばれた視聴者」がどんな人なのかも分からないので、どんな方にオススメなのかもわからないという珍しい作品。

私の理解力が乏しいのかもしれないが、伝えたいものが視聴者に伝わっていないという時点で作品としての評価を上げられなかった。

コメント