映画『オーシャンズ11』
今回はクライムアクション映画『オーシャンズ11』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)
評価★★★★★
キャラクター ★★★★
ストーリー ★★★★★
アクション ★★★★
演出 ★★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- アクション
- クライム
- コメディ
- シリーズ作品
『オーシャンズ11』の基本データ
タイトル:『オーシャンズ11』
原題:『Ocean’s Eleven』
監督:スティーブン・ソダーバーグ
製作:ジェリー・ワイントローブ
製作総指揮:ジョン・ハーディ
スーザン・イーキンス
ブルース・バーマン
共同製作:R・J・ルイス
原案:ジョージ・クレイトン・ジョンソン
ジャック・ゴールデン・ラッセル
オリジナル脚本:チャールズ・レデラー
ハリー・ブラウン
脚本:テッド・グリフィン
撮影:ピーター・アンドリュース
美術:フィリップ・メッシーナ
衣装:ジェフリー・カーランド
編集:スティーブン・ミリオン
音楽:デビッド・ホームズ
出演:ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
ジュリア・ロバーツ
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
ドン・チードル
エリオット・グールド
カール・ライナー
ケイシー・アフレック
スコット・カーン
エディ・ジェイミソン
バーニー・マック
シャオボー・クィン
公開:2001年
上映時間:117分
制作国:アメリカ
リメイク元『オーシャンと十一人の仲間』
関連オススメタイトル
有名スパイアクション映画。初期映画作品は1996年に公開されたロングタイトルで、スタイリッシュな潜入ミッションが爽快。
こちらも有名なアクション作品。初期3作品は読み味が違いますが、4作目にあたるこの作品からチームミッションがメインになっていきます。
あらすじ「犯罪のスペシャリスト。ラスベガスに集結!!!」
凄腕の泥棒「ダニー・オーシャン」が4年の刑期を終え、出所からすぐに向かったのはかつての仕事仲間「ラスティ・ライアン」のいるロサンゼルス。ダニーの持ち掛けた計画は、ラスベガスの巨大カジノに納められた現金を盗み出すという壮大なプランだった。堅牢なセキュリティに守られた1億6000万ドルを盗み出すため、11人のスペシャリストがラスベガスに集結する。
ココが見どころ
余韻の残るカッコ良過ぎる演出見どころ
スタイリッシュに盗みを働く11人。それぞれ分野に長所をもつスペシャリストを集め、綿密な準備を行っているところも不思議とワクワクさせられます。キャラクターの特色も掘り下げられるこの準備時間が一番楽しいという人もいるでしょう。計画から実行までを飽きさせることなく楽しめるストーリーですが、つなぎ目となるシーンの演出がいちいちカッコイイ。
コメディチックにまとめる演出もあれば、その後の複線となる大きな演出、キャラの魅力をより一層引き立てるものもあり、ストーリーを最後まで飽きずに堪能できます。
総評★★★★★「受け入れやすいクライム作品」
思いっきり犯罪する作品なのに、あまりのカッコ良さに爽快感を残るクライム作品。「クライム」作品というとこのタイトルが初めに出てくる方も多いのではないでしょうか。時代の移り変わりによって人の価値観も変化しますが、2001年公開のこの作品が長く多くの人に楽しまれている理由は、作品にしっかりとした地力があるからでしょう。ジャンル問わず、老若男女問わず、広くオススメしたい作品でした。
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