トム・クルーズ主演のオススメ映画10選|ひとくち紹介

トムクルーズ主演オススメ映画まとめ オススメ紹介
トムクルーズ主演オススメ映画まとめ

人気俳優「トム・クルーズ」が主演を務める映画を、基本データとともにまとめました。満足感の大きいアクション大作から、ライトに観られる作品まで簡単な解説とともに紹介していきます。

『ミッション: インポッシブル』

原題:『Mission: Impossible』
ジャンル:スパイ、アクション
監督:ブライアン・デ・パルマ
上映時間:110分
公開:1996年

ひとくち紹介「凄腕スパイ『イーサン・ハント』が挑む、突破不可能のミッションたち」

言わずと知れた『ミッション:インポッシブル』シリーズ初代作。スパイアクション映画と聞かれれば気軽にオススメできる安パイ映画ですね、テーマソングがすごく耳に残ります。各シリーズエピソード単体でも十分楽しめますが、最新作を楽しんだ方はぜひ初期作品から見直してみてはいかがでしょうか。

『トップガン』

原題:『Top Gun』
ジャンル:アクション、ドラマ
監督:トニー・スコット
上映時間:110分
公開:1986年

ひとくち紹介「天才戦闘機パイロットの訓練風景」

1986年の「トム・クルーズ」の青さの残るカッコ良さが印象的。「男の世界」といったストーリーで視聴者層も男性の方に偏りそうですが、主演がカッコ良過ぎるため女性人気も高そう。耳に残る音楽、情緒のある人間ドラマ、臨場感のある飛行シーンなどの噛み合いが良く、心地よい余韻が残るイチオシ作品です。

『デイズ・オブ・サンダー』

原題:『Days of Thunder』
ジャンル:アクション、ドラマ
監督:トニー・スコット
上映時間:107分
公開:1990年

ひとくち紹介「天才戦闘機パイロットの訓練風景」

チームメイトの信頼関係を構築する光景が作品の魅力を加速させるカーアクション映画。空の『トップガン』、陸の『デイズ・オブ・サンダー』と呼ばれているかは知りませんが、展開や余韻はかなり似ています。監督同じですし。

『ナイト&デイ』

原題:『Knight and Day』
ジャンル:アクション、コメディ
監督:ジェームズ・マンゴールド
上映時間:109分
公開:2010年

ひとくち紹介「平凡な毎日が一転。巻き込まれ系ヒロインと走り抜ける笑えるスパイアクション」

「キャメロン・ディアス」とダブル主演したおかげで、良い意味で「トム・クルーズ映画」にならなかった珍しい作品。巻き込まれ系ヒロイン中心のコメディと、安定ハイクオリティのアクションが売り。気軽に楽しめるアクション&コメディをお探しの方にオススメです。

『アウトロー』

原題:『Jack Reacher』
ジャンル:クライム、アクション
監督:クリストファー・マッカリー
上映時間:130分
公開:2012年

ひとくち紹介「凶悪事件に吸い寄せられるように現れた謎の男『ジャック・リーチャー』」

作中のセリフ“Forest for the trees.”を忘れた頃に思い出させられる印象的なキーワード。昼間に放送されている主婦向けのサスペンスドラマのような、安定した満足感が得られます。小説が原作なので興味がある方はそちらもどうぞ。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

英題:『Edge of Tomorrow』
別題:『Live Die Repeat: Edge of Tomorrow』
監督:ダグ・リーマン
ジャンル:SF、アクション
上映時間:113分
公開:2014年

ひとくち紹介「敵を殺すまで死に続ける、あまりにも残酷なタイムループが幕を開ける」

度重なる死に疲れながらも、その地獄に慣れていく主人公がカッコイイ。主人公の魅力を補強していくSF設定が最大のウリですが、ストーリーはSFものにしては比較的シンプル。ライト層にも受け入れやすい「SFアクション映画」としてオススメです。原作は日本のライトノベル。

『オブリビオン』

原題:『Oblivion』
監督:ジョセフ・コジンスキー
ジャンル:SF
上映時間:124分
公開:2013年

ひとくち紹介「荒れ果てた地球で、彼はだれを信じ、何を選択するのか」

メインジャンルの「SF」で描かれた2時間のストーリーを高い映像技術で飽きさせることなく見せてくれました。SF設定がかなり濃いため考察好きにオススメしたいのはもちろん、迫力あるシーンを混ぜ込んだテンポのよいストーリーはライト層にも受け入れやすいと思います。

『バリー・シール アメリカをはめた男』

原題:『American Made』
監督:ダグ・リーマン
ジャンル:クライム
出演:トム・クルーズ
   ドーナル・グリーソン
   サラ・オルセン
上映時間:115分
公開:2017年

ひとくち紹介「違法ビジネスの闇へと染まっていく元凄腕パイロット」

『ラスト サムライ』

原題:『The Last Samurai』
監督:エドワード・ズウィック
ジャンル:時代劇、アクション
上映時間:154分
公開:2003年

ひとくち紹介「変わりゆく時代の中で、侍が刀を振るう意味とは」

時代考証や演出にツッコミはありますが、それも含めてリスペクトが感じられる時代劇アクション。アクションも良いのですが、日本映画に近しい心情描写が多いところはかなり珍しいです。「トム・クルーズ映画」としては毛並みが少し違った作品です。

『ザ・エージェント』

原題:『Jerry Maguire』
監督:キャメロン・クロウ
ジャンル:ドラマ
上映時間:138分
公開:1996年

ひとくち紹介「男と女。仕事と家族。対照的な価値観のはざまで選びとる未来は」

スポーツエージェントのお仕事事情と、恋人や家族への思いにゆれる、トム・クルーズ主演にしては少し珍しいドラマメインの作品。平成映画らしい独特な雰囲気があり、紹介した作品の中でもとくに毛色の違う映画です。男性よりも女性の方が楽しみやすいかも。

個人的なオススメは……

個人的にオススメしたいのは『トップガン』

音楽や人間ドラマ、迫力のアクションなど魅力的な要素を揃えながら映画として綺麗にまとまっていて、記憶に強く残る作品です。とくに主題歌は耳に残りますね。
心地よい余韻で「映画を観た!」という満足感が一際大きい作品なので、観てない方はぜひ。ぜひぜひ見てもらいたい。

次点は『ナイト&デイ』。

「キャメロン・ディアス」とダブル主演ということで「トム・クルーズ主演の映画」という観点からは少し離れてしまいますが、肩肘を張らずに観られるライトな作品として嬉しかった。

まだ紹介しきれていないタイトルがありますが、振り返ってみると賛否両論あれどまるっきり駄作というものがないのでクオリティが非常に安定していますね。ジャンルはアクション多めですが、

コメント