映画『アドレナリン』
今回はアクション映画『アドレナリン』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)
評価★★
キャラクター ★★
ストーリー ★
アクション ★★★
お下品 ★★★★★
グロテスク ★★★★ ~ ★★★★★
作品キーワード
- アクション
- コメディ
- ギャグ
- 殺し屋
- 裏社会
- シリーズ作品
映画『アドレナリン』の基本データ
タイトル:『アドレナリン』
原題:『Crank』
監督:マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー
脚本:マーク・ネヴェルダイン
ブライアン・テイラー
出演:ジェイソン・ステイサム
エイミー・スマート
エフレン・ラミッツ
ホセ・パブロ・カンティーロ
製作:トム・ローゼンバーグ
ゲイリー・ルチェシ
リチャード・ライト
公開:2006年
制作:アメリカ
イギリス
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あらすじ「アドレナリンが切れたら死!? 殺し屋激走」
フリーランスの殺し屋「シェヴ・チェリオス」は仕事の報復に死に至る毒薬を打たれてしまう。奇跡的に生き延びた彼だが、アドレナリンを出し続けなけばその命の火も消えてしまう。生き延びるため、復讐をとげるため、彼は胸の鼓動をマックスに鳴らして街を駆けまわる。
ココが見どころ
勢い任せのハイなアクション
他の作品では観られない「ジェイソン・ステイサム」演じるチェリオスの下品でハイテンポなアクションが観られる。毒による死亡を回避する方法はアドレナリンを出し続けること。生き抜き復讐を遂げるために彼はひたすら駆けまわる。ショッピングモールに車で突っ込むのは当たり前。アドレナリンを出し続けるために、さまざまな手段を講じる姿はコメディを越えて完全に犠ぐです。その代わり表現は大分下お品さが混じっています。お下品に耐性があり、ハイテンションアクションを楽しみたいなら。
総評★★「余計な要素があり過ぎてアクションが冷める」
「ジェイソン・ステイサム」をだしに使っただけのアクション映画。内容はありません。アクションはスピード感はあるものの総じて品がない。アクションに爽快感を感じる方もいるかもしれませんが、私としてはグロテスク表現や下品な絵面。リアルな政治ネタを挟まれて一気に冷めました。★1にするかギリギリまで迷いました。
オススメできるようなおもしろさはなく、主演がステイサムである必要はまったくありませんが、彼の下品なアクションを観たいなら。
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