映画『バイオハザード ダムネーション』
今回は映画『バイオハザード ダムネーション』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)
評価★★★★
キャラクター ★★★★★
ストーリー ★★★★
アクション ★★★★
作品キーワード
- アクション
- ゾンビ
- サバイバル
- 政治
- 国
映画『バイオハザード ダムネーション』の基本データ
タイトル:『バイオハザード ダムネーション』
英題:『Resident Evil: Damnation』
監督:神谷誠
脚本:菅正太郎
原作:カプコン
出演:森川智之
皆川純子
檜山修之
大畑伸太郎
飯塚昭三
川崎恵理子
杉本ゆう
公開:2012年
上映時間:100分
製作国:日本
前作
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参考記事
あらすじ「新たな戦場へ赴いたレオンを待ち受ける、新たなる脅威」
生物兵器「B.O.W.」の情報を聞き、新しい戦場へと向かったレオン。現地に赴いた彼の身に異形の怪物が襲いかかる。各国の陰謀がうずまく戦場に足を踏み入れたレオンを待ち受けている真の敵とは……。
ココが見どころ
見どバリエーションに富んだアクションシーン
ストーリーの構成は「戦争」を中心に据えた各国の政治事情。各国の込み入った事情とともにキャラクターの考え・立場が明確に示されるので、ストーリーは十分に説得力をもっています。
その上で、やはり作品としての一番の見どころはアクションシーン。
女性陣を始めとしたキレのある軽快な格闘戦から、重量感あふれる敵キャラクターとの知恵を振り絞った総力戦など、バリエーション豊かなアクションシーンを楽しめます。個性が埋没するキャラクターがおらず、格闘・銃撃・特殊能力とそれぞれのスキルを活かしたサバイバルアクションでまったく退屈しませんでした。
総評★★★★「順当におもしろい『バイオハザード』」
『ディジェネレーション』に続く『バイオハザード』CGアニメ作品の2作目。
グロテスクな表現は前作『バイオハザード ディジェネレーション』よりも強めなので、そういった耐性が低い方はご注意ください。
ゲームや映画などの媒体を問わず、『バイオハザード』という作品の「色」を少しでも知っていれば、期待に十分応えてくれるクオリティの作品です。お国事情や政治的な価値観が絡んだストーリーはフィクションでありながら少し説得力がありますね。個人評価は★4とさせて頂きました。
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