映画『ハンナ』
今回は映画『ハンナ』を紹介。
あらすじや基本データ、個人的な見どころ、評価をまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
映画『ハンナ』の基本データ
あらすじ
雪積もる森の奥で暮らす少女「ハンナ」は、元スパイの父親から戦闘技術を叩き込まれる毎日を送っていた。父を超えるほどの戦闘技術を磨き上げヨーロッパへと旅立つハンナだったが、父の元同僚から襲撃されてしまう。逃亡を続けるハンナはやがて、自分のルーツへとたどり着き……。
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- アクション
- サスペンス
- 女性主人公
タイトル:『ハンナ』
原題:『Hanna』
監督:ジョー・ライト
製作:レスリー・ホールラン
マーティ・アデルスタイン
スコット・ニーミス
製作総指揮:バーバラ・A・ホール
脚本:セス・ロクヘッド
デビッド・ファーラー
出演:シアーシャ・ローナン
エリック・バナ
ヴィッキー・クリープス
ケイト・ブランシェット
パリ・アロースミス
ジョン・マクミラン
トム・ホランダー
オリヴィア・ウィリアムズ
ジェイソン・フレミング
ジェシカ・バーデン
制作国:アメリカ
上映時間:111分
公開:2011年
関連オススメタイトル
女性主人公のアクション作品から映画『ライリー・ノース』をチョイス。
有名タイトルだと『バイオハザード』シリーズも女性主人公ですね。
参考記事
総評★★★
森で育った少女が外の世界に出たら、父の元同僚に襲撃されるサスペンスアクション映画。設定から想像できる内容ではありましたが、満足度としては控えめ。
作風と受け取ればよいのかもしれませんが、不自然なカメラワークもどこか品性の足りない演出と合わさって視聴しにくいです。アクションシーンはテレフォンパンチが散見するし、ストーリーは単調でわかりづらい。総じて視聴者に対する配慮は薄く、映したいものを映しただけの独りよがりな印象を受けました。
ただ設定は魅力的で、雰囲気も人によっては好意的に捉えられるかも?
正直アクションに期待するのはオススメしませんが、設定に惹かれた方は見てみると良いかもしれません。
コメント