映画『エンド・オブ・キングダム』
今回は映画『エンド・オブ・キングダム』を紹介。
あらすじや基本データ、個人的な見どころ、評価をまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
評価★★★★
キャラクター ★★★
ストーリー ★★★★
アクション ★★★★
展開の説得力 ★★
話の勢い ★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- アクション
- シリーズ作品
- ガンアクション
- カーアクション
- 政治
- 国
- 戦争
映画『エンド・オブ・キングダム』の基本データ
タイトル:『エンド・オブ・キングダム』
原題:『London Has Fallen』
監督:ババク・ナジャフィ
製作:マーク・ギル
ジョン・トンプソン
マット・オトゥール
レス・ウェルドン
ジェラルド・バトラー
アラン・シーゲル
製作総指揮:アビ・ラーナー
トレバー・ショート
ボアズ・デビッドソン
クリスティン・オータル
クリスティン・クロウ
ハイディ・ジョー・マーケル
ジギー・カマサ
ガイ・アブシャロム
キャラクター創造:クレイトン・ローゼンバーガー
ケイトリン・ベネディクト
原案:クレイトン・ローゼンバーガー
ケイトリン・ベネディクト
脚本:クレイトン・ローゼンバーガー
ケイトリン・ベネディクト
クリスチャン・グーデガスト
チャド・セント・ジョン
撮影:エド・ワイルド
美術:ジョエル・コリンズ
衣装:ステファニー・コーリー
編集:ポール・マーティン・スミス
マイケル・デューシー
音楽:トレバー・モリス
ジェラルド・バトラー
モーガン・フリーマン
シャーロット・ライリー
メリッサ・レオ
ラダ・ミッチェル
アンジェラ・バセット
アーロン・エッカート
ジャッキー・アール・ヘイリー
ロバート・フォスター
コリン・サーモン
出演:ジェラルド・バトラー
アーロン・エッカート
モーガン・フリーマン
シャーロット・ライリー
メリッサ・レオ
ラダ・ミッチェル
アンジェラ・バセット
ジャッキー・アール・ヘイリー
ロバート・フォスター
コリン・サーモン
制作国:アメリカ
イギリス
ブルガリア
上映時間:99分
公開:2016年
前作:『エンド・オブ・ホワイトハウス』
関連オススメタイトル
世界的危機からチョイス。前作『エンド・オブ・ホワイトハウス』との共通点が多い。
「戦争」キーワードからチョイス。アクションではありませんがテーマ性が強い。
あらすじ「各国首脳があつまる葬儀に仕掛けられた周到な罠」
イギリス首相の葬儀に参加するため、大統領の護衛としてロンドンへ同行することになった「マイク・バニング」。各国の需要人物が集まる中、突如何者かによる襲撃を受け、一行は逃走を余儀なくされる。街の被害は甚大。犠牲者は多数。世界は混沌へと向かっていく中、マイクは大統領を守り切れるのか。
ココが見どころ
説得力を無視してやりたい放題
ストーリーの整合性をあまり深く考えず、アクションを優先したストーリー展開。火薬マシマシで建築物は崩壊し、犠牲者多数で死屍累々といった様相の街を主人公と大統領の二人で駆け抜けていく。無双アクションというほどではありませんが、相変わらず主人公が強いですね。ナイフでざくざくしながら、火花の止まないガンアクションで状況を打開していきます。……他に武器がないんですかね?
政治色の強い作風ですが、わかりやすいアクション・ストーリーが魅力なので、深く考えずに楽しめます。
総評★★★★「荒唐無稽なノリについていけ!!」
荒唐無稽な展開は前作と相変わらず……というより悪化している。警備体制ズサン過ぎるでしょ。今回はアメリカ国内だけではなく他所の国でやりたい放題をしまくるので、各国に怒られるかもですね(笑)。ストーリーやアクションも説得力を犠牲にインパクトを残していくので、心の中でツッコミを入れながら楽しむスキルが必要です。「勢いだけのストーリーを楽しめない」「政治色が嫌」という方には厳しい内容ですね。前作のノリを受け入れられた方ならより楽しめる内容になっているのでご期待ください。
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