映画まとめ記事『吸血鬼(ヴァンパイア)』
吸血鬼(ヴァンパイア)をテーマ、題材として登場した映画をまとめた記事です。
おすすめの洋画中心でまとめています。シリーズ作品や原作情報、あらすじ、キャスト情報といったデータも参考にしてください。
新しいタイトルを見つけ次第、随時更新します。
ざっくりシリーズ作品紹介
『ブレイド』 シリーズ作品(全3作)
タイトル:『ブレイド』
原題:『Blade』
監督:スティーブン・ノリントン
脚本:デビッド・S・ゴイヤー
エクゼクティブ・プロデューサー
スタン・リー
アビ・アラド
ジョセフ・カラマリ
リン・ハリス
出演:ウェズリー・スナイプス
スティーブン・ドーフ
クリス・クリストファーソン
ウンブッシュ・ライト
制作国:アメリカ
公開:1998年
上映時間:121分
あらすじ
ヴァンパイアの存在を知る者は少ないものの、社会の表・裏舞台で確かな存在として人間との共存を果たしている現代。人間とヴァンパイアの混血として生まれた「ブレイド」は吸血鬼を狩り続け、日光の下でも歩き回れる姿から”Day Walker”と呼ばれ恐れられていた。ヴァンパイアの新たな野望を打ち砕くべく、今夜もブレイドが動き始める。
『アンダーワールド』 シリーズ作品(全5作)
タイトル:『アンダーワールド』
原題:『UNDERWORLD』
原作:ケビン・グレビオー
監督:レン・ワイズマン
脚本:ダニー・マクブライド
出演:ケイト・ベッキンセール
スコット・スピードマン
マイケル・シーン
制作国:アメリカ
上映時間:121分
公開:2003年
あらすじ
宿敵ライカンたちの動向を探っていたヴァンパイア「セリーン」。ライカンたちが一人の人間に執着していることに気づいた彼女は、青年「マイケル」をとともに隠された陰謀へと迫っていく。
『アンダーワールド 新種襲来』という作品がありますが、シリーズとは全く関係ない別作品なので注意してね!!
『トワイライト』 シリーズ作品(全5作)
タイトル:『トワイライト〜初恋〜』
原題:キャサリン・ハードウィック
原作:ステファニー・メイヤー『トワイライト』
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
出演:クリステン・スチュワート
ロバート・パティンソン
制作国:アメリカ
上映時間:121分
公開:2008年
あらすじ
ベラは不思議な雰囲気をもつ青年エドワードに出会い、段々と彼に惹かれていく。しかしベラはエドワードの正体は人間離れした能力をもつ吸血鬼だと知ってしまった。惹かれあう彼らの恋の行方は……。
『ドラキュラ』
タイトル:『ドラキュラ』
原題:『Bram Stoker’s Dracula』
原作:ブラム・ストーカー
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:ジェームズ・V・ハート
出演:ゲイリー・オールドマン
ウィノナ・ライダー
アンソニー・ホプキンス
キアヌ・リーブス
制作国:アメリカ
上映時間:128分
公開:1992年
あらすじ
トランシルヴァニア城の城主ドラクルは、最愛の王妃を失い悲嘆に暮れていた。悲しみの末に怒り狂ったドラクルは神への復讐を誓うと、血を糧に生きる魔性の存在と変貌していく。
原作小説はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』
『ドラキュラ ZERO』
タイトル:『ドラキュラ ZERO』
原題:『Dracula Untold』
原作:ブラム・ストーカー
監督:ゲイリー・ショア
脚本:マット・サザマ
バーク・シャープレス
出演:ルーク・エバンス
サラ・ガドン
ドミニク・クーパー
制作国:アメリカ
上映時間:92分
公開:2014年
あらすじ
愛する家族と民衆を守るため、一国の王ヴラドは魂を捧げてしまった。恐るべき力をもったヴラドはヨーロッパ侵攻をもくろむオスマン帝国と敵対し、残酷な戦場へと身を投じていく。
アレンジで作風は違いますが、こちらも原作はブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』です。
『ダークシャドウ』
タイトル:『ダークシャドウ』
原題:『Dark Shadows』
原作:ダン・カーティス
原案:ジョン・オーガスト
セス・グラハム=スミス
監督:ティム・バートン
脚本:セス・グレアム=スミス
出演:ジョニー・デップ
ミシェル・ファイファー
ヘレナ・ボナム・カーター
エバ・グリーン
制作国:アメリカ
上映時間:113分
公開:2012年
あらすじ
魔女アンジェリークの怒りを買ってしまったバーバナス・コリンズは、ヴァンパイアに変えられた挙句生き埋めにされてしまう。200年もの時が過ぎ、やっと掘り起こされたバーバナスだったが、そこにはかつて栄えていたコリンズ家の落ちぶれた姿だった。
原作は同名のゴシック・ソープオペラ(主婦層をメインターゲットにしたTVドラマシリーズ)
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』 シリーズ作品(全2作)
タイトル:『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
原題:『Interview with the Vampire』
監督:ニール・ジョーダン
原作・脚本:アン・ライス
出演:トム・クルーズ
ブラッド・ピット
キルスティン・ダンスト
スティーヴン・レイ
クリスチャン・スレーター
制作国:アメリカ
上映時間:123分
公開:1994年
あらすじ
最愛の家族を失い、絶望に打ちひしがれる青年ルイに近づく謎の影。その正体は長き時を生きる魔性の吸血鬼(ヴァンパイア)レスタトであった。この出会いをきっかけにヴァンパイアとしての生を得たルイだったが……。
原作小説はアン・ライスの『夜明けのヴァンパイア』
『デイブレイカー』
タイトル:『デイブレイカー』
原題:『Daybreakers』
監督・脚本:ピーター・スピエリッグ
マイケル・スピエリッグ
出演:イーサン・ホーク
サム・ニール
ウィレム・デフォー
制作国:オーストラリア
アメリカ
上映時間:98分
公開:2010年
あらすじ
世界はヴァンパイアにより支配され、人類は絶滅寸前の瀬戸際に立っていた。食料となる血液の不足でヴァンパイアの飢えが広がり、研究者エドワードは代替血液の開発を急いでいた。
『30デイズ・ナイト』
タイトル:『30デイズ・ナイト』
原題:『30 Days of Night』
原作:スティーブ・ナイルズ
ベン・テンプルスミス
監督:デビッド・スレイド
脚本:スティーブ・ナイルズ
スチュアート・ビーティー
ブライアン・ネルソン
出演:ジョシュ・ハートネット
メリッサ・ジョージ
ダニー・ヒューストン
マーク・ブーン・ジュニア
制作国:アメリカ
上映時間113分
公開:2009年
あらすじ
アラスカ州バローにて保安官のエバンとステラは住民の飼い犬が大量に殺害される事件に遭遇。その後もたてつづけに凄惨な事件が発生し、街は恐怖に包まれていく。やがて浮かび上がってきた犯人は、獰猛な本性をもつヴァンパイアの集団だった。
原作はコミック。スティーヴ・ナイルズの『30デイズ・ナイト』
『ヴァンパイア 最期の聖戦』 シリーズ作品(全2作)
タイトル:『ヴァンパイア 最期の聖戦』
原題:『Vampires』
原作:ジョン・スティークリー
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ドン・ジャコビー
出演:ジェームズ・ウッズ
ダニエル・ボールドウィン
シェリル・リー
制作国:アメリカ
上映時間:108分
公開:1999年
あらすじ
世界各地で蘇ったヴァンパイアを狩るべく活動するヴァンパイアハンターたち。徹底して狩り続けるハンターたちと復讐に燃えるヴァンパイアたちとの戦いは、さらなる凄惨なものに変化していき……。
原作はジョン・スティークリー『ヴァンパイア・バスターズ』
『アイ・アム・レジェンド』 ※原作小説は吸血鬼設定
タイトル:『アイ・アム・レジェンド』
原題:『I Am Legend』
原作:リチャード・マシスン
監督:フランシス・ローレンス
脚本:マーク・プロトセヴィッチ
アキヴァ・ゴールズマン
出演:ウィル・スミス
アリシー・ブラガ
サリー・リチャードソン
ダッシュ・ミホク
公開:2007年
制作国:アメリカ
上映時間:100分
あらすじ
ウイルスがまん延し人類は死滅、荒廃した都市へ変貌してしまったニューヨークで「ロバート・ネビル」は人類再生へ向けて研究を続けていた。ネビルは孤独と闘いながらも愛犬「サム」の存在を支えに、ラジオを通して毎日生存者へメッセージを送り続ける。何もかもが変わってしまった街で、何も変わらない毎日にやがて大きな変化が訪れる。
リチャード・マシスンの小説『地球最後の男』が原作。
原作小説では吸血鬼設定ですが、映画ではどちらかというとゾンビ(ウイルス)に近いかも。他にもエンディングや設定など、原作と異なる点が多数見受けられます。
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