スピンオフ映画『オーシャンズ8』ざっくりレビュー&キャスト紹介

映画_オーシャンズ8 オススメ紹介

映画『オーシャンズ8』

今回は人気クライムアクション映画シリーズのスピンオフ
『オーシャンズ8』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。

出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。

コトホギ
コトホギ

この作品は
 「女性主人公のクライムアクション」が観たい方

にオススメです

この作品が含む要素やジャンル
・クライム
アクション
・シリーズ作品、スピンオフ作品
・女性主人公

 →似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています

ざっくり作品紹介

タイトル:『オーシャンズ8』
原題:『Ocean’s Eight』

監督:ゲイリー・ロス
脚本:オリヴィア・ミルチ
   ゲイリー・ロス
出演:サンドラ・ブロック
   ケイト・ブランシェット
   アン・ハサウェイ
   ミンディ・カリング
   オークワフィナ
   サラ・ポールソン
   リアーナ
   ヘレナ・ボナム・カーター
制作国:アメリカ
上映時間:110分
公開:2018年

ざっくりあらすじ

服役5年を経て釈放された「デビー・オーシャン」は、刑務所から出所すると”とある計画”のために行動を始める。計画実行のために集められたメンバーは一癖も二癖もある、犯罪のプロフェッショナルばかり。かくして結成された女性チームが望むのは、1億5000万ドルの宝石を盗み出す壮大な計画だった。

ざっくり評価レビュー

★4 シリーズ未試聴でも単体で楽しめるスピンオフ映画

人気映画シリーズ『オーシャンズ』のスピンオフとなるクライム・アクション作品。本編シリーズで活躍した「ダニー」の妹で主人公「デビー」をはじめ、主要キャストが全員女性なので、本編とはかなり印象が変わりますね。仲間集めのワクワク感もシリーズ作品を思い出させてくれました。ミッションのテンポも非常に良く、アクシデントへの対処も華麗で、最後まで飽きはきません。ジャンルが「クライムアクション」なのでダーティな描写もありつつ、シリーズから独立した内容でスッキリとまとめてくれました。

ただ”女性キャスト”という点以外は、今までの『オーシャンズ』シリーズを超える目新しいものは感じませんでした。作品単体だと十分以上に楽しめるクライム作品ですが、シリーズ作品として少し物足りない印象です。女性キャストのファンの方は楽しめるとは思いますが、もう一押し欲しかったかな~。でもシリーズ初見の方でも入りやすいので、一長一短というところでしょうか。

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ゲイリー・ロス監督作品から『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』

ゲイリー・ロス氏が監督をつとめた、南北戦争を背景としたドラマ映画『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』。公開は2016年。

サンドラ・ブロック出演の映画から『ゼロ・グラビティ』

サンドラ・ブロックが出演した映画からは『ゼロ・グラビティ』をチョイス。宇宙を舞台にしたSFサスペンス映画で、サンドラ・ブロックが演じる「ライアン・ストーン」は女性博士として宇宙船のミッションに参加しています。

「クライムアクション」ジャンルから『ワイルドスピード』シリーズ

『オーシャンズ』同様に「クライム」と「アクション」を掛け合わせた作品から『ワイルドスピード』をチョイス。裏社会の陰謀を阻止するためにやりたい放題をする(主にシリーズ4作目から)大迷惑な人気カーアクション映画シリーズです。こちらもスピンオフ作品として本編人気キャラを主人公にした『スーパーコンボ』が公開されています。

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