カーアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』

ざっくり、こんな映画シリーズです
大スケール&ド迫力のカーアクション映画
カーアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』の、視聴するオススメの順番をざっくり紹介します。シリーズ作品は全9作品です(2023年4月時点)。加えてスピンオフ作品の1作品と、アニメ作品の1作品も公開されています。
今から観るならこの順番がオススメ
(2作目以降の『ワイスピ』表記は省略して、サブタイトルのみ記載)
1.ワイルド・スピード (2001年)
2.X2 (2003年)
3.X3 TOKYO DRIFT (2006年)
4.MAX (2009年)
5.MEGA MAX (2011年)
6.EURO MISSION (2013年)
7.SKY MISSION (2015年)
8.ICE BREAK (2017年)
9.スーパーコンボ (2019年,スピンオフ作品)
10.ジェットブレイク (2021年)
基本的に公開年通りに観ていけばOKです。ただ『スーパーコンボ』は人気キャラを主役にしたスピンオフ作品なので、観なくても問題ありません。でも面白いので観てください。
また2023年5月には『ファイヤーブースト』の公開が予定されています。
ざっくりシリーズ作品紹介
1.ワイルド・スピード(2001年)
タイトル:ワイルド・スピード
原題:『The Fast and the Furious』
監督:ロブ・コーエン
出演:ヴィン・ディーゼル
ポール・ウォーカー
ミシェル・ロドリゲス
長いシリーズのはじまりを告げる第1作。ストリートレースをメインに「ブライアン」と「ドミニク」による熱いバトルが繰り広げられる。
2.X2(2003年)
タイトル:『ワイルド・スピードX2』
原題:『2 Fast 2 Furious』
監督:ジョン・シングルトン
出演:ポール・ウォーカー
タイリース・ギブソン
エヴァ・メンデス
第2作では「ブライアン」をメインにした爆走カーミッション。ブライアンの相棒役でシリーズお馴染みキャラとなる「ローマン」は今作が初登場。
3.X3 TOKYO DRIFT(2006年)
タイトル:『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』
原題:『The Fast and the Furious: Tokyo Drift』
監督:ジャスティン・リン
出演:ルーカス・ブラック
バウ・ワウ
ナタリー・ケリー
舞台を日本に移した第3作は新キャラクター「ショーン」を主人公に据えて、ちょっと毛色の変わったストーリー。シリーズ人気キャラ「ハン」は主人公の師匠役で登場します。
4.MAX(2009年)
タイトル:『ワイルド・スピードMAX』
原題:『Fast & Furious』
監督:ジャスティン・リン
出演:ポール・ウォーカー
ビン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
初代ダブル主人公「ブライアン」&「ドミニク」による物語の続きが観られるシリーズ第4作。複雑なヒューマンドラマを描きながら、カーアクションの規模が大きくなっていきます。レースよりカーチェイスの色が濃くなったのもこの作品から。
5.MEGA MAX(2011年)
タイトル:『ワイルド・スピード MEGA MAX』
原題:『Fast Five』
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル
ポール・ウォーカー
ジョーダナ・ブリュースター
5作目の『MEGA MAX』では個々のカーアクションよりも、目標に対してチームで当たるチームアクションが強く押し出されました。ストーリーの規模も、周囲への大迷惑を与えるカーチェイスもパワーアップ。おもな舞台はブラジル。
6.EURO MISSION(2013年)
タイトル:『ワイルド・スピード EURO MISSION』
原題:『Fast & Furious 6』
監督:ジャスティン・リン
出演:ヴィン・ディーゼル
ポール・ウォーカー
ドウェイン・ジョンソン
ドミニクのかつての恋人を「レティ」を追うシリーズ第6作。今度はロンドンを舞台に大爆走。
7.SKY MISSION(2015年)
タイトル:『ワイルド・スピード SKY MISSION』
原題:『Furious 7』
監督:ジェームズ・ワン
出演:ヴィン・ディーゼル
ポール・ウォーカー
ドウェイン・ジョンソン
アメリカ、アゼルバイジャン、UAE、アブダビと複数の国を爆走する第7作。アクション品質を高く保ちながら、家族への強い思いが描くヒューマンドラマも見逃せません。人気キャラクター「デッカード・ショウ」は今作で初登場。
8.ICE BREAK(2017年)
タイトル:『ワイルド・スピード ICE BREAK』
原題:『The Fate of the Furious』
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル
ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム
「最強の味方が敵になっちゃった!?」な第8作の舞台はアメリカ、ドイツ、キューバ、そして極寒のロシア。各キャラクターの新たな一面も垣間見えます。
スピンオフ作品. スーパーコンボ(2019年)
タイトル:『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
原題:『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』
監督:デヴィッド・リーチ
出演:ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム
人気キャラクターである元アメリカ外交保安部の捜査官「ルーク・ホブス」と元MI6エージェント「デッカード・ショウ」を主人公に据えた作品。シリーズの特色を強く引き継ぎながら、立ち位置的にはスピンオフ作品。
9.ジェットブレイク(2021年)
タイトル:『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
原題:『Fast & Furious 9』
出演:ヴィン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン
『ICE BREAK』から5年の月日が流れ、おだやかな家庭に再び波乱が訪れるシリーズ第9作。子どもが玩具で遊ぶような、おもしろギミックを搭載したカーアクションが印象的(周囲への被害は相変わらず)
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『ワイルド・スピード』を気に入った方にオススメの映画タイトルもいくつか紹介します。
名車揃いのカーアクション映画『スクランブル』
名車がズラリと勢ぞろいのカーアクション映画。車専門の窃盗団をメインキャラに据えたクライム作品です。ストーリーはシンプルでわかりやすく、車好きの方にオススメしたい。
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ヴィン・ディーゼル主演の超能力アクション映画。公開は2020年。主人公の設定が結構重いです。
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クライム・アクション映画からロングシリーズ『オーシャンズ』をチョイス。多人数でのミッションが多いところも共通点。
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