スパルタによるパワフル映画『300』シリーズ
2007年から公開されている映画『300 〈スリーハンドレッド〉』シリーズを視聴する順番をざっくり紹介していきます。監督やキャスト等から観た関連作品も記載していますので参考にどうぞ。
こんな要素がある映画シリーズです
・パワフルアクション
・戦争
・歴史
・出血・グロテスク表現あり
今から観るならこの順番がオススメ
1.『300 〈スリーハンドレッド〉』2007年
2.『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』2014年
上記の順番通り見ればOK。全2作(2023年4月現在)なのでスッキリ観られますね。ストーリーを最大限楽しむためにも公開年通りに視聴することをオススメします。
ざっくりシリーズ作品紹介
『300 〈スリーハンドレッド〉』2007年公開
原題:『300』
監督:ザック・スナイダー
脚本:ザック・スナイダー
カート・ジョンスタッド
マイケル・B・ゴードン
出演:ジェラルド・バトラー
レナ・ヘディ
デビッド・ウェンハム
制作国:アメリカ
上映時間:117分
ざっくりあらすじ
精鋭300人のスパルタ軍が立ち向かうは、クセルクセス率いる100万のペルシア軍。あまりにも巨大な軍勢にだれもが無謀と切り捨てた戦い。しかしスパルタの男たちは武器を手に、戦場で笑い声を上げるのだった。
『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』2014年公開
原題:『300: Rise of an Empire』
原作:フランク・ミラー
監督:ノーム・ムロ
脚本:ザック・スナイダー
カート・ジョンスタッド
出演:サリバン・ステイプルトン
エバ・グリーン
制作国:アメリカ
上映時間:103分
ざっくりあらすじ
壮絶な戦いを繰り広げた300人のスパルタたちの遺志を受け継ぎ、ギリシアの戦士たちが剣を取る。テミストクレス率いる軍が相対するは、3倍の兵をもつペルシャ軍。知略を尽くして海上戦を仕掛けるテミストクレスだったが、ペルシャ軍を率いていたのは歴戦の戦士アルテミシアだった。
この映画シリーズの関連作品
ザック・スナイダー監督の作品
監督ザック・スナイダーから映画『マン・オブ・スティール』。定番の有名なヒーローアクション作品で、わかりやすく面白い作品です。想像を絶する力を持つゆえの葛藤や、家族愛といったドラマも馴染みやすく、未試聴の方はぜひ観ていただきたい。
ノーム・ムーロ監督作品
ノーム・ムーロ監督からは映画『賢く生きる恋のレシピ』。『300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』とはまったく毛色が違う、2008年公開のラブストーリー映画です。
ジェラルド・バトラー出演作品
出演者のジェラルド・バトラーからはアメリカの危機を救う『エンド・オブ・ホワイトハウス』をチョイス。主人公に超能力はまったくなく、地力で戦場を駆け抜けます。『ホワイトハウス・ダウン』という映画とかなり内容が似ているので、そちらを知っている方は雰囲気がわかりやすいかも
『マン・オブ・スティール』は「アクション>ドラマ」で、こちらは「アクション<ドラマ」といった印象があります。
サリバン・ステイプルトン出演作品
テミストクレス役で主演を務めたサリバン・ステイプルトンからは、湖底に沈む金塊奪取ミッションへ挑む、アドベンチャー映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ』。
「パワフル&アクション」要素からチョイス
原始的な戦いの姿から『インクレディブル・ハルク』と『タイタンの戦い』をチョイス。
前者は安直に「力こそパワー」との印象から選びました。ドストレートですが、やっぱりキャラクターの印象が強烈なので。
後者『タイタンの戦い』は時代背景やファンタジー演出など、世界観がちょっとだけ類似。神話設定が色濃く描かれたアクション作品で2010年にリメイクされ、続編も制作されました。
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