スパイアクション映画『ボーン』シリーズ
こんな要素がある映画シリーズです
・アクション
・スパイ
・小説原作
・記憶喪失
今から観るならこの順番がオススメ
1.『ボーン・アイデンティティ』 2002年
2.『ボーン・スプレマシー』 2004年
3.『ボーン・アルティメイタム』 2007年
4.『ボーン・レガシー』 2012年
5.『ジェイソン・ボーン』 2016年
スパイアクション映画『ボーン』シリーズの、視聴するオススメの順番をざっくり紹介します。シリーズ作品は5作品です(2024年3月時点)。
キャスト・スタッフなどの基本データを交えつつ、ネタバレなしの簡単なあらすじを紹介します。
ざっくりシリーズ作品紹介
1.『ボーン・アイデンティティー』 2002年公開
原題:『The Bourne Identity』
監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ
ウィリアム・ブレイク・ヘロン
出演:マット・デイモン
フランカ・ポテンテ
クリス・クーパー
上映時間:119分
原作:ロバート・ラドラム『暗殺者』
スパイアクションシリーズの出発となる1作目で、記憶喪失の男がルーツを探す長い旅がはじまります。アクションのクオリティも高いですが、記憶の手がかりを探っていくストーリーに引き込まれます。
2.『ボーン・スプレマシー』 2004年公開
原題:『The Bourne Supremacy』
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ
ブライアン・ヘルゲランド
出演:マット・デイモン
フランカ・ポテンテ
ジョーン・アレン
上映時間:108分
原作:ロバート・ラドラム『殺戮のオデッセイ』
「記憶」を大きなテーマとしながら、「復讐」というシンプルな行動基準でストーリーが非常にわかりやすいシリーズ第二弾。一番の見どころには「カーチェイス」を推したい。
3.『ボーン・アルティメイタム』 2007年公開
原題:『The Bourne Ultimatum』
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ
スコット・Z・バーンズ
ジョージ・ノルフィ
出演:マット・デイモン
ジョーン・アレン
ジュリア・スタイルズ
上映時間:115分
原作:ロバート・ラドラム『最後の暗殺者』
シリーズ第3作目では、今まで受け身がちだったボーンの行動がよりアクティブになり、ストーリーを大きく動かします。アクション要素が少し強化された印象。
4.『ボーン・レガシー』 2012年公開
原題:『The Bourne Legacy』
監督:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ
ダン・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー
エドワード・ノートン
レイチェル・ワイズ
上映時間:135分
原作:ロバート・ラドラム
シリーズ第4作。時間軸は2作目と3作目あたりで、主人公はマット・デイモンではなくボーンも登場しません。代わりの主人公はジェレミー・レナーが演じています。シリーズのスピンオフ作品のような位置づけで、ロバート・タドラムが書いた同名の小説がありますが内容は違います。
5.『ジェイソン・ボーン』 2016年公開
原題:『Jason Bourne』
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ポール・グリーングラス
クリストファー・ラウズ
出演:マット・デイモン
アリシア・ビカンダー
トミー・リー・ジョーンズ
上映時間:123分
原作:ロバート・ラドラム
ひっそりと暮らしていたボーンに告げられたある真実をきっかけに、再びストーリーが動き始めるシリーズ第5作。主人公はマット・デイモン、監督はポール・グリーングラスと、3作目までの流れくんだ作風になっています。
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