『アンダーワールド』シリーズを観るならこの順番!あらすじもざっくり解説

映画シリーズ_アンダーワールド オススメ紹介

ダークアクション映画『アンダーワールド』シリーズ

コトホギ
コトホギ

こんな要素がある映画シリーズです

・ダーク
・アクション
・女性主人公
・吸血鬼
・ファンタジー
・モンスター

吸血鬼と狼男(ライカン)の戦いを描く戦闘アクション映画『アンダーワールド』シリーズの、視聴するオススメの順番をざっくり紹介します。シリーズ作品は5作品(2024年4月時点)で、第1作は2003年公開、第5作は2017年公開と10年以上続くシリーズです。

今から観るならこの順番がオススメ
1.『アンダーワールド』 2003年
2.『アンダーワールド:エボリューション』 2006年
3.『アンダーワールド ビギンズ』 2009年
4.『アンダーワールド 覚醒』 2012年
5.『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』 2017年

サブタイトルに数字を振っていないので観る順番が推測し辛いですが、公開年通りに観ていけばOKです。

ちなみに作品の時系列通りに並べると下のようになります。

時系列順
1.『アンダーワールド ビギンズ』
2.『アンダーワールド』
3.『アンダーワールド:エボリューション』
4.『アンダーワールド 覚醒』
5.『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』

ざっくりシリーズ作品紹介

1.『アンダーワールド』

原題:『UNDERWORLD』
原作:ケビン・グレビオー
監督:レン・ワイズマン
脚本:ダニー・マクブライド
出演:ケイト・ベッキンセール
   スコット・スピードマン
   マイケル・シーン
制作国:アメリカ
上映時間:121分
公開:2003年

ヴァンパイアとライカンの長き戦いに大きな転機が訪れるシリーズ第一弾。多くのライカンを処刑してきた女戦士「セリーン」の真の戦いが始まる。

2.『アンダーワールド:エボリューション』

原題:『Underworld: Evolution』
監督:レン・ワイズマン
脚本:ダニー・マクブライド
出演:ケイト・ベッキンセイル
   スコット・スピードマン
   トニー・カラン
   ビル・ナイ
   シェーン・ブローリー
制作国:アメリカ
上映時間:106分
公開:2006年

吸血鬼とライカンの混血種として目覚めた「マイケル」とともに行動するセリーンの前に、吸血鬼の始祖「マーカス」が現れる。強大な力をもつマーカスに圧倒されるセリーンたち。逃亡に成功し、打開の策を探る2人だったが……。

3.『アンダーワールド ビギンズ』

原題:『Underworld: Rise of the Lycans』
監督:パトリック・タトポロス
脚本:ダニー・マクブライド
   レン・ワイズマン
出演:マイケル・シーン
   ローナ・ミトラ
   ビル・ナイ
制作国:アメリカ
上映時間:90分
公開:2009年

時は過去に遡り、ヴァンパイアとライカンの長き戦いの幕開けを告げるシリーズ第三弾。込み入ってきた設定を整理する意味でも重要なエピソードです。

4.『アンダーワールド 覚醒』

原題:『Underworld: Awakening』
監督:モンス・モーリンド
   ビョルン・スタイン
原案:レン・ワイズマン
脚本:レン・ワイズマン
   ジョン・ラヴィン
   J・マイケル・ストラジンスキー
   アリソン・バーネット
出演:ケイト・ベッキンセイル
   スティーヴン・レイ
   マイケル・イーリー
制作国:アメリカ
上映時間:88分
公開:2012年

シリーズ第四弾では謎の少女「イヴ」が登場。彼女の生い立ちや、ヴァンパイアと人間の関わりなど、長い戦いに大きな転機が訪れます。

5.『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』

原題:『Underworld: Blood Wars』
監督:アンナ・フォースター
脚本:コリー・グッドマン
出演:ケイト・ベッキンセール
   テオ・ジェームズ
   ララ・パルバー
   トビアス・メンジーズ
制作国:アメリカ
上映時間:92分
公開:2017年

シリーズ第五弾。イヴと別れ単独行動をしていたセリーンだったが、ヴァンパイアとライカン両陣営の陰謀に再び巻き込まれてしまう。圧倒的な力をもつライカンのリーダー「マリウス」に苦戦を強いられるセリーン。彼女の過酷な戦いに終わりはあるのだろうか。

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