映画『ワイルド・スピード』あらすじ感想評価|カーアクション+人間ドラマ

ワイルドスピード オススメ紹介
ワイルドスピード

映画『ワイルド・スピード』

今回は映画『ワイルド・スピード』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)

映画『ワイルド・スピード』の基本データ

タイトル:『ワイルド・スピード』
監督:ロブ・コーエン
出演:ヴィン・ディーゼル
   ポール・ウォーカー
   ミシェル・ロドリゲス
公開:2001年

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あらすじ「荒くれ者のカーレース。信頼の先に待ち受けるものは……」

凄まじい運転技術をもつ「ドミニク・トレット」は、高級品を運搬するトラックを襲撃する強盗団のトップだった。ストリートレースでも無敵の戦績を誇るドミニクの元に、無名のチャレンジャー「ブライアン・オコナー」が現れる。そのテクニックと人柄に、ドミニクは段々と信頼を寄せていく。しかしブライアンはトラック襲撃事件を追う潜入捜査官だった。

おすすめ視聴者・読者層キーワード

  • アクション
  • 裏社会

ココが見どころ

荒くれ者たちのカーレース

頭の中に常にエンジン音が響き渡る。
カーレース前に各マシンの装置をチェックする光景に自然とワクワクさせられ、レース後の興奮冷めやらぬ様子のお祭り騒ぎに、否が応でも気持ちが昂る。
車の知識がなくても雰囲気で楽しめるように序盤から音楽のもテンション高く、大型トラックの下を潜りながら運転するといったクレイジーな運転技術を見せる。
とくに車に詳しくなくても、ところどころで名前が出てくるパーツの日本メーカーにはドキリとさせられた。
酒と煙草。金と女。
裏社会の様子を色濃く描く要素が揃っていても車好きばかりで、「車」が軸として存在感がハッキリしている。

人間ドラマ部分も良好

色濃く描かれた人間ドラマも共感しやすく、世界観に馴染みやすい。

カーレースで上げられたテンションが次第にストーリーの深みと合わさり、終盤には高揚と落ち着きが同居した感覚で満たされる。
潜入捜査官であるブライアンも含め背景は暗めに描写され、裏社会の対立する「善悪」の葛藤は少ない。かわりに「信頼」という視点が鍵となる。決して胸をはって子どもに誇れるような行いをしているわけではないが、それでも人間としての軸が垣間見える良作品。

総評★★★★「ドラマをブレさせず最後まで走ってみせたカーアクション」

食事前に車の神様に祈りを捧げるシーンは妙に心に残り、20マイルの長話が一言二言で終わったりするシーンにはクスリとさせられた。荒くれ者が多い中、随所で車好きな要素が散りばめられているので、どのキャラクターもあまり憎めない。
個人的には苦手な作風だが、クオリティは最後まで安定して高く問答無用で最後まで見せられた。悔しい。
男性中心におすすめできる作品ですが人間ドラマの品質も良好なので、女性でも割と見やすい作品かもしれません。

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