目の味方「ブルーベリー」の他の効能

ブルーベリー ちょっとしたネタ

ブルーベリーについては昨日の記事でも少し取り上げました。

kotohogi.info

 ブルーベリーの効能をもう少し書きたかったので、今回は改めて「ブルーベリー」を主題にして書いてみようと思います。

ブルーベリーの効能

ブルーベリー

「眼精疲労の回復」と「視力の改善」

PCやスマホ画面で目を酷使しがちな現代人に非常に有りがたい効果です。

アントシアニンが目の網膜にある色素「ロドプシン」の合成を促すことで、目の疲労を抑えてくれます。

ブルーベリーの「目が良い」の発祥はイギリス空軍のパイロットの発言と言われています。当時のその発言に関する信憑性については語りませんが、目に良いという根拠についてはちゃんと科学的に研究されています。

夜間における視覚機能、暗さに順応する機能を促進する効果も確認されています。

生活習慣病の予防

生活習慣病の予防に繋がります。

特に糖尿病の合併症に対して高い効果があると言われており、毛細血管のトラブルによる網膜剥離の対策として注目されています。

美肌効果

たんぱく質の一種であるコラーゲンの合成を促進する作用があります。

コラーゲンは 皮膚の弾力性を保つなど、美肌効果として有名な要素です。これもアントシアニンの効果です。傷も回復も早くなります。

老化防止

毛細血管を保護したり、強化することで血液の循環を良くします。

また血行を高めたうえで、潰瘍(かいよう)などの粘膜の欠損を埋める抗潰瘍作用もあるので、血液の流れによる体のトラブルを防止してくれます。

皮膚炎や味覚障害の予防

ブルーベリーはミネラルの一種の亜鉛を多く含みます。亜鉛が不足すると皮膚炎や味覚障害などの症状を引き起こしますので、ブルーベリーがそれを補ってくれます。ベリーの類は亜鉛を多く含みますが、ブルーベリーは特に多い方です。

便秘の解消

カリウムや食物繊維も含んでおり、便秘解消に役立ちます。

冷凍で保存しましょう

昨日の記事にも書きましたが、冷凍することでアントシアニンが増大します。上で述べたブルーベリーの効果の多くにアントシアニンが関わっています。

ぜひ実践してみて下さい。

ブルーベリーの食べ方

ジューサー

ブルーベリーの食べ方はいろいろありますね。

・スムージー

・ヨーグルト

・ジャム

・アイス

・半解凍のものをシャリシャリ

少しずつ気温も上がってきて、甘くて冷たいものが美味しい時期に差し掛かっています。美味しいものを食べ逃さないように頑張りましょう。ブルーベリー自体のカロリーはそこまで高くありませんが、甘いものと一緒に食べることが多いので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。

また、他に美味しい食べ方があったら教えて下さると助かります。

今回はこれまで。ではでは。

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