今回は2021年冬アニメの「個人的おすすめランキング」をまとめました。
2月現在。1月スタートのタイトルが中盤なので「中間ランキング」になります。
今期は人気タイトルの続編が多く豊作ですね。
まだ話数が残っているので、これからの盛り上がりにも期待です。
1位「ウマ娘 プリティーダービー Season2」
あらすじ「ウマ娘が夢と誇りを胸に、レースを駆ける!!!」
競馬知識がないのに何回か泣きました。知識皆無の方も十分以上に楽しめます。
輝かしい勝者の栄光に胸が熱くなり、影で拳を握る敗者に涙を流れる。
ウマ娘たちの汚れのない勝負と、それに至るまでの感動のドラマをお見逃しなく。
2位「ワンダーエッグ・プライオリティ」
あらすじ「未来を選ぶために、少女たちは『エッグ』を割る」
文句なくおもしろい。1話目から視聴者の心をわし掴む今期のダークホース。
作画が安定して良質な点も高評価だが、少女たちの内面の描写が細やかで素晴らしい。
人気作続編が多い今期において、まったく見劣りせずに観られるオリジナルアニメ作品。
終盤の展開次第では、今期トップ(個人評価)に躍り出る可能性も大いにあり得る。
3位「ゆるキャン△ SEASON2」
あらすじ「美少女たちがゆる~くキャンプする」
あらすじとして簡潔にするとコレだけなのだが、おもしろい。
キャラクターが楽しく過ごす姿に感化されて、キャンプに行きたくなる視聴者も多いでしょう。
私です(行ってませんが)。
「美少女アニメ」として観てもおもしろいですが、キャラクターを差し引いても十分なので、極論すると「おっさんがキャンプする風景」だったとしてもおもしろいと思います。
4位「のんのんびより のんすとっぷ」
あらすじ「田舎に住む子どもたちが織りなす、ゆるゆる日常コメディ」
「のんのんびより」のアニメ化3期にあたる作品です。
風変わりなキャラクターがいるとはいえ、至って普通の景色を流しているだけなのにおもしろいという不思議作品。
一話目でなぜか涙が流れました。何でですかね。
5位「Dr.STONE 第2期」
あらすじ「全人類が石化し文明が滅んだ世界を、『科学』を武器に少年たちが生き抜く」
知識を使って何もないところから「文明」を作る風景がワクワクしますね。
演出上の表現があるとはいえ、教養になる作品です。
親子で一緒に観ると、親の方がハマることもあるかもしれません。
6位「はたらく細胞!!」
あらすじ「今日も私たちの体の中では細胞たちが元気に働いている!!!」
親子で観たい教養になるアニメ第2弾。
大人でもしっかりと覚えていないところまで解説してくれるので勉強になります。
それでいてストーリーもおもしろいというのがスゴイ所。
7位「はたらく細胞BLACK」
あらすじ「人間体内で働く細胞たちのブラックな職場風景を描く」
基本的に救いがないため終末感が凄まじい。観ていて辛い。でも観てほしい。
「はたらく細胞!!」より暗い世界観なので、好みがハッキリ分かれます。
人によってはもっと上の評価になると思います。
お子さんが喫煙家の親御さんと一緒に観るといいかもですね()。
8位「転生したらスライムだった件 第2期」
あらすじ「多くの魔物が住まう国の盟主『リムル・テンペスト』の国づくりファンタジー」
原作既読です。製作費があるのか、他作品よりゆったり尺を確保している印象。
序盤は大人しい展開が多いため盛り上がりには欠けます。
好みによる部分も大きいですが、まだ「国づくり」などがメインで、本格的なバトル描写が少な目なのが大きいか。
これからの盛り上がりに期待。
9位「真・中華一番! 第2期」
あらすじ「中華料理人の少年『リュウ・マオシン』が料理修行の旅にでる」
料理アニメの皮をかぶったギャグアニメ。
古い原作のため、「懐かしい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
「ダブル鍋!!!」で腹筋を割られました。
10位「装甲娘戦機」
あらすじ「『異世界転移』+『兵器』+『女の子』ファンタジー」
女の子が兵器を装備して怪物たちと戦っていく物語。個人的に期待したい枠。
正直、序盤の話から期待していませんでした。
しかし回を追うごとにおもしろくなっており、キャラクターの魅力も増してきています。
まだ不安定なところもあるので、どちらに転ぶかには要注目です。
11位「EX-ARM エクスアーム」
あらすじ「眠りから目覚めた己の姿は、脳だけの存在と化していた」
今期のダークホースになってほしい枠。
エピソードなどは普通以上の出来なのに、CGが壊滅的なために非常にもったいないことになっている作品。
こちらはおそらくCGの改善は見込めそうもないが、ある意味話題を読んでいるため、原作の販売促進には一役買っているのではないだろうか。
原作ファンの方は観ない方が良いかもしれません。
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