映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』
今回は怪獣SFパニック映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品は
「一人称視点の独特な作風が気になる」方
にオススメです
この作品が含む要素やジャンル
・SF
・パニック
・怪獣
・一人称視点
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
ざっくりあらすじ
ニューヨークに正体不明の壊獣が突如襲来。友人たちと思い出のひと時を過ごしていた青年ロブの日常も轟音とともに崩れ落ち、破壊されつくす街を逃げ回ることに。彼らの必死の逃亡はハンディカメラに残されていた。
タイトル:『クローバーフィールド/HAKAISHA』
原題:『Cloverfield』
監督:マット・リーブス
脚本:ドリュー・ゴダード
出演:マイケル・スタール=デビッド
マイク・ボーゲル
オデット・ユーストマン
制作国:アメリカ
上映時間:85分
公開:2008年
ざっくり評価レビュー
★1 伝わってこないおもしろさ
ハンディカメラの視点から正体不明の生物による大災害を描くSF怪獣パニック映画。一人称視点でパニック風景を撮り続けるので臨場感はかなりのもの。どうしても独特の画面揺れが発生するため、”画面酔い”する人はとことん苦手な作風になっています。
“もし都市に怪獣が突如襲来したら”を膨らませたストーリーで、撮影方法の斬新さから個性は十分出ています。しかし当然のことながら、カメラで映している情報以上のことを視聴者に伝わることはないので、おもしろさとしては非常にわかりにくかったです。ジャンルとして関わりの深い「ゴジラ」を連想させる表現もありますが、一人称視点が独特すぎて比べられないですね。あと邦題がダサいかな、と。
私には理解できませんでしたが続編も作られているんですよね……。
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