映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
今回はカーアクション映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品は
「ド迫力のカーアクションが好き」な方
にオススメです
この作品が含む要素やジャンル
・カーアクション
・家族
・ヒューマンドラマ
・シリーズ作品
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
タイトル:『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』
原題:『Fast & Furious 9』
監督:ジャスティン・リン
脚本:ジャスティン・リン
アルフレッド・ボテーロ
ダン・ケイシー
出演:ビン・ディーゼル
ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
ジョン・シナ
ナタリー・エマニュエル
ジョーダナ・ブリュースター
制作国:アメリカ
上映時間:145分
公開:2021年
ざっくりあらすじ
のどかな生活を送っていたドミニクたちに舞い込んできた危険なミッション。ミッション遂行のため数々の危険をくぐり抜けるファミリーの前に、ドミニクの過去が立ちはだかる。再びファミリーの絆が試される、人気カーアクションシリーズ第9弾。
ざっくり評価レビュー
★4 『ワイスピ』にしてはちょっと物足りない
とうとう9作まできた人気カーアクションシリーズ。アクションのクオリティは相変わらず高く、めちゃくちゃなカーアクションも健在。なんでこの人たち生きてるのホント……。
今回のミッションは全世界を危機に陥れる企ての阻止。まぁいつもと変わらないですね。ドミニクの過去に迫るなど変化はありますが、ストーリーに特別目新しさはありません。とはいえ普通に楽しめるので、長期シリーズのハードルの高さでしょう。
日本舞台のシーンは台湾か他の国と勘違いしていそうな描写で違和感が強い。シリーズ3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から思ってましたが、監督は日本嫌いなのか、あんまり知らないんですかね。
日本要素を抜けば平均的なワイルド・スピードといった印象。前作まででもう”出し尽くした”感のある内容なのが少し残念でした。
関連オススメタイトル
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