映画『ザ・ボディガード』ざっくりレビュー|殺し屋&ターゲットの旅

映画_ザ・ボディガード オススメ紹介

映画『ザ・ボディガード』

今回は映画『ザ・ボディガード』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。

出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。

コトホギ
コトホギ

この作品は
 「一風変わった雰囲気の殺し屋映画」を観たい方

にオススメです

この作品が含む要素やジャンル
・ボディガード
・殺し屋
・裏社会
・家族、親子
 →似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています

ざっくり作品紹介

ざっくりあらすじ

凄腕の殺し屋として知られていた「ルーカス」は、ターゲットの少女「エラ」に娘の姿を重ねてしまい仕事を完遂させられずいた。手をこまねいている内に事態は悪化し、ルーカスは殺し屋の魔の手から「エラ」を守るため動き始める。殺し屋とターゲット2人による逃亡劇の行く末は……。

タイトル:『ザ・ボディガード』
原題:『The Hunter’s Prayer』
原作:ケビン・ウィグノール
監督:ジョナサン・モストウ
脚本:ジョン・ブランカトー
   マイケル・フェリス
出演:サム・ワーシントン
   オデイア・ラッシュ
制作国:アメリカ
上映時間:91分
公開:2017年

ざっくり評価レビュー

★3 雰囲気はいいけど、大人し過ぎ?

子連れ殺し屋の逃亡アクション。言葉少な、かつテンポよく状況は進むため、視聴者が創造を膨らませながらストーリーを眺めることになります。「殺し屋とターゲットの逃亡劇」という奇異な状況を楽しむことができれば、本作品に魅力を見出すことができる……かもしれません。カタルシスや爽快感とは縁遠く、過程を楽しむしかない。ストーリーの整合性はあるものの同調しづらい描写も多いため、どうしても人を選んでしまう作風です。雰囲気はいいのに主張が大人し過ぎる映画でした。

関連オススメタイトル

ジョナサン・モストウ監督の関連作品『ハンコック』

監督のジョナサン・モストウ氏は、『ハンコック』で製作総指揮を担当しています。迷惑系ヒーローによるアクションコメディ。

サム・ワーシントン出演の『タイタンの戦い』

ギリシャ神話の壮絶な戦いを描いた映画『タイタンの戦い』。監督は『トランスポーター』などでも知られるルイ・ルテリエ氏。

類似タイトル『ボディガード』

タイトルが似ている作品から1992年の仕事人ドラマ作品『ボディガード』。主題歌をはじめ音楽が秀逸で、「オールウェイズ・ラブ・ユー」という曲名を知らない方でも聞いてみればピンとくるはず。

コメント