映画『マン・オブ・スティール』評価感想|ヒーローの活躍と舞台裏

マン・オブ・スティール オススメ紹介

今回は映画『マン・オブ・スティール』を紹介。 
あらすじ、感想、どんな方にオススメなのかをまとめていきます(核心部分を触らない程度のネタバレは含みます)

オススメ度★★★★★
 キャラクター ★★★★★
 ストーリー  ★★★★★
 設定     ★★★★

『マン・オブ・スティール』の基本データ

タイトル:『マン・オブ・スティール』
監督: ザック・スナイダー
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:ヘンリー・カヴィル
   エイミー・アダムス
原作:DCコミックス

あらすじ「希望と夢を託された「スーパーマン」の葛藤の物語」

宇宙のはるか遠くの惑星クリプトンで生まれた「カミ=エル」は、地球に送られる

優しい夫婦に拾われた「カミ=エル」は「クラーク・ケント」と名づけられ育つが、自身の超常の力に苦悩する日々を過ごす。

自分の出生の秘密を探し旅に出たクラークは、己が希望と夢を託されたことを知り……。

感想・評価

キャラクター★★★★★

この点に関する評価は★5で安定でしょう。

「スーパーマン」の出生、強大な力を持つが故の孤独な人生が色濃く描かれる。

ただカッコイイだけのヒーロー像だけではなく活躍の舞台裏までしっかり表現され、その力の根源や考え方が明らかになる。

またストーリーを語る上で「スーパーマン」以外のキャラクターも欠かせない存在となっており、ヒロインももちろん重要だが、2人の父親の存在が大き過ぎる

「スーパーマン」が苦悩するところで明確な指標を与え、人格が歪まなかったのは間違いなく2人の父親の存在があったからこそ。

他のキャラクターも要所で活躍しているので、一人でも欠けていたら地球とスーパーマン完全には対立していたでしょう。
そういう意味では人との出会いに関しては運が良いかもしれません。

ストーリー★★★★★

「スーパーマン」の出生を省くと大筋のストーリーはシンプル。

「スーパーマンが地球外生命体から地球を守る」。
乱暴な説明だが、アクション映画として非常に分かり易い

そこに「スーパーマン」や地球人の「誰が敵で、誰が味方か」といった心の葛藤を描くことで、物語に一気に深みが加えられる。

一つのボタンのかけ間違えで物語は悲劇に変わっていたと考えると、それぞれのキャラクターが代替の利かない重要な役割を果たしたと考えられる。

設定

スタートから臨場感がある画面が続き、最初は分からなくても段々と事情が呑み込めてくる。

惑星クリプトンや宇宙に関する設定は「あぁ、そういうものなのか」という風に自然に納得できる。

細かいところを言及すると割とツッコミが多いが、アクション映画なのでそこは必要ないだろう。下手な表現を加えると世界観や雰囲気が台無しになる。

総評★★★★★「王道ヒーローの活躍と舞台裏」

いかにもアメリカらしい王道オブ王道の洋画。

強くてカッコイイヒーローの大迫力のアクションに、大きすぎる力への葛藤を挟むことで大きな満足感を得られる傑作。

「アクション好きな方」なら文句なくオススメできますし、「映画を見た」という満足感は間違いなく得られる作品なので、ターゲットは広く感じられる。

無粋なことを言うと製作費が半分だったら、評価はどうなったかと邪推してしまう。
それが出来るのが「スーパーマン」という存在なのでしょう。

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