映画『リベリオン』評価感想あらすじ|オススメのガンアクション映

リベリオン オススメ紹介

今回は映画『リベリオン』を紹介。
あらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分を触らない程度のネタバレを含みます)

『リベリオン』の基本データ

タイトル:『リベリオン』
監督:カート・ウィマー
公開:2002年
出演:クリスチャン・ベール
   エミリー・ワトソン

あらすじ「感情をもつことを禁じられた社会で、男に芽生えた強い疑念」

そこは争いが起きることを避けるため、感情をもつことを禁じられた社会。
人々は多くの文化と接触することを許されず、感情を抑制する薬の服用を義務付けられていた。
これに違反する者を始末する役目を担っていた「プレストン」は、とある出来事をきっかけに社会への疑念を持ち始める。

オススメ視聴者層

  • 「ガンアクション」好き
  • 「かっこいいアクション」が観たい方


関連オススメタイトル

映画「ジョン・ウィック」

主人公の設定の共通点から。カーアクションも含め、アクションが全体的にクオリティ高め。

映画「バットマンビギンズ」

主演の「クリスチャン・ベール」つながりで。
あとは「ターミネーター4」の「ジョン・コナー」なども担当されています。

アニメ「マジンカイザーSKL」

どう見てもリベリオン。

アニメ or マンガ「グレネーダー」

正統派とは異なる進化をしたガンアクション。

ココが見どころ

ガンアクションのカッコ良さ

ガンアクションがカッコ良すぎた。これに尽きる。
作中に登場する「ガン=カタ」は銃と日本武術の「型」を組み合わせた架空の近接格闘術ですが、何回も見返すほどにカッコ良すぎでした。

銃弾の嵐を無人の野をゆくがごとく進んでいく主人公の背中は男が惚れるカッコ良さ。
後の多くの作品に影響を与えたというのも納得のクオリティでした。

作りはシンプル

シナリオは
良く言えば「シンプルで分かりやすい」。
悪く言えば「どこかで観たような使い古されている設定」。

正直ストーリー部分や映像はどこかB級映画っぽい雰囲気がありますが、視聴後の感想としてはあまり気にならなかった。
それほどにアクションシーンが心に残るので、力の入れどころを考えた結果か。

総評★★★★★「シナリオをねじ伏せるガンアクションの極致」

ストーリーの構成をほとんど気にせず「画面」だけで満足させてくれる傑作。
アクション映画として非常に完成度が高く、下手なヒーロー映画よりも見応えがあります。
単純に「カッコイイ映画が観たい!!!」という方にはイチオシの作品です。

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