今回は赤松健先生のマンガ『魔法先生ネギま!』を紹介。
ネタバレなしで作品のあらすじ、感想、どんな人にオススメなのかをまとめていきます。
オススメ度★★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
・王道
・少年主人公
・闇
・ファンタジー
・バトル
・ラブコメディ
・成長する主人公
・魅力あるキャラクター
『魔法先生ネギま!』の基本データ
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タイトル:『魔法先生ネギま!』
作者: 赤松健
掲載誌: 週刊少年マガジン
発表年: 2003年
進行状況:完結済み
単行本全38巻
全355話
あらすじ「子供先生の王道ファンタジー」
主人公の10歳の少年「ネギ・スプリングフィールド」は「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」になることを目指していた。
その修行として日本の学校で教師を務めることになり、巨大学園都市「麻帆良学園」へ向かう。
だが赴任先で待っていたのは、問題児だらけの女子中学生たちだった。
感想・評価「燃えと萌えを詰めこんだ、壮大な魔法少年物語」
学園生活の中の微笑ましい「子ども先生」
子どもながらも先生として奔走している姿が、読んでいて微笑ましい。
最初は頼りなさが先行しつつも少しずつ生徒たちと打ち解けていき、見違えるような成長を遂げていきます。
担当している生徒31人がそれぞれ特色豊かで、それが無理なく描き分けられている点も素晴らしい。
バトル要素がワクワク感を加速させる
魔法を使ったバトル描写が素晴らしい。
拳法などのスピード感ある動きに派手な魔法の演出が加わり、非常に見応えがある。
燃える展開も多く、少年心を熱くさせてくれます。
特殊な境遇で育った主人公の少年
主人公の「ネギ」の背景が非常に深く、それに加えてストーリーの設定が非常に作り込まれています。
背負い過ぎでしょこの少年……。
本当に込み入った事情があるので気になる方は是非読んでみて下さい。
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