映画『永遠の0』をざっくりレビュー|あらすじ感想や評価

映画_永遠の0 オススメ紹介

映画『永遠の0』

今回は映画『永遠の0』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。

出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。

コトホギ
コトホギ

「テーマについて自然と考えさせられる映画」を観たい方

にオススメです

この作品が含む要素やジャンル
・戦争
・家族
・飛行機
・日本
・小説原作
 →似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています

ざっくり作品紹介

監督:山崎貴
原作:百田尚樹『永遠の0』
脚本:山崎貴
   林民夫
出演:三浦春馬
   岡田准一
   夏八木勲
制作国:日本
上映時間:144分
公開:2013年

ざっくりあらすじ

フリーライターの姉の仕事を手伝うため、青年「佐伯健太郎」は実祖父の情報を集めていた。太平洋戦争を経験した祖父の戦友を取材して回る健太郎だったが、生きることに強く執着していた祖父を「臆病者」と強く非難され落ち込んでしまう。しかし取材を続けるうちに予想とはことなる新たな情報をつかんだ彼に1つの疑問を浮かび上がる。

生に執着していたはずの祖父「宮部久三」はなぜ、特攻に志願したのか。

戦後60年が流れた日本で、健太郎は知るはずのなかった真実へとたどり着く。

原作小説:百田尚樹『永遠の0』

ざっくり評価レビュー

★5 原作小説とのメディアの違いも要注目

現代人である「健太郎」の視点をメインにしているので感情移入はしやすいと思います。戦時の場面転換も頻繁に行われるので、現代と戦時、それぞれの「命」に対する価値観の違いも明確でした。インタビュー相手が切り替わることで自然とストーリーが区切られているのでテンポもよく、込み入った内容も頭に入りやすかったです。

ストーリーは原作の展開とほぼ同様ですが、ラストの締め方だけは明確に違います。原作小説ではエピローグという明確な区切りがありますし、映像作品と小説、それぞれのメディアの表現方法の違いですね。個人的にはどちらが良いというものではないと思いますが、人によってかなり印象が違うようなので、感想戦も白熱するでしょう。

原作小説を読んだときにも感じましたが作品として「面白い」と思う反面、「戦争」が大きなテーマなので扱いが難しいなぁという印象が強いです。下手な感想を他人に話したら非難されるとか、「面白い」という表現を糾弾されたりとかですね。

でも個人的にはこういったナイーブな題材の作品こそ感想を交わすべきだと思います。そもそもが視聴者に考えさせる作風ですし、どの年代の人がどういった感想をもっているのかも気になります。とくに若年層の意見は貴重なので、多少不謹慎なものであっても意見として尊重したいですね。人によっては本当に頭の痛くなる意見もありますが(年代問わず)。

「戦争」が大きなテーマの作品紹介

映画『ランボー』シリーズ

アクション要素の強いビッグタイトル。とくにシリーズ1作目はアクションとしての爽快感より「戦後」について考えさせられます。

アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ

ロボットのカッコ良さもありつつ、戦争というテーマから決して離れないロングシリーズ。

アニメ『コックピット』

『ザ・コクピット』は松本零士原作のOVAアニメで、1993年に発表されました。短編漫画集『戦場まんがシリーズ』を基に厳選された3エピソードが収録されています。

映画『ブラッド・ダイヤモンド』

2007年公開の映画『ブラッド・ダイヤモンド』もチョイス。『永遠の0』では「時代による価値観の違い」が特徴的ですが、映画『ブラッド・ダイヤモンド』ではダイヤモンドを巡った「国や人種による価値観の違い」を鮮明にしていきます。

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