『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
今回は映画『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を紹介。
スパイアクション映画シリーズ4作目のあらすじ、個人的な見どころ、評価をまとめました。
(核心部分に触らない程度のネタバレを含みます)
評価★★★★★
キャラクター ★★★★★
ストーリー ★★★★★
アクション ★★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- スパイ
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『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』の基本データ
タイトル:『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
原題:『Mission: Impossible – Ghost Protocol』
監督:ブラッド・バード
脚本:アンドレ・ネメック
ジョシュ・アッペルバウム
原作:ブルース・ゲラー
出演:トム・クルーズ
ポーラ・パットン
サイモン・ペッグ
ジェレミー・レナー
ミカエル・ニクヴィスト
ウラジミール・マシコフ
ジョシュ・ホロウェイ
アニル・カプール
制作国:アメリカ
上映時間:132分
公開:2011年
前作『ミッション:インポッシブル3』
関連オススメタイトル
「スパイ」アクションからチョイス。こちらも人気シリーズ作品です。
「スパイ」作品かつ、別メディアからチョイス。シリーズ展開はしていませんが、多方面のメディアに展開されています。
あらすじ「新たなるミッション。しかし「イーサン・ハント」は塀の中」
機密ファイルを奪う任務についていたIMF(Impossible Missions Force)エージェントが別組織の乱入により殺害され、事態取集のために凄腕のエージェント「イーサン・ハント」に指令が下った。しかしイーサンは妻「ジュリア」を殺した犯人たちに復讐を果たし、モスクワの刑務所に服役していた。イーサンが脱獄を試みる間に、謎の組織は核戦争の引き金へと静かに手を伸ばしていた。
ココが見どころ
手に汗握る多彩なアクション
導入の脱獄シーンは格闘戦が多めですが、スパイアクションの動きは相変わらずクオリティが高い。というより明らかにパワーアップしてました。映像技術の進化もありますが体を張ったスタントの数々に、手に汗握ること間違いなし。コマーシャルでも散々宣伝された砂塵のカーチェイスや、高層ビルクライミングなんかはとくに印象が強いですね。「緊張感」とそこからの「解放感」はこのスパイアクションシリーズならではです。
メンバーにスポットを当てたチームミッション
主人公「イーサン」のカッコ良さは語る必要もないほどにこのシリーズの要となっていますが、今回はチームミッションとして仲間の行動を追うシーンが多くなりました。とくに今作初登場となるキャラクターとイーサンとの関係性は画面で追わなくても想像できるほどに表情や空気で表現してくれています。アクション映画としてのクオリティを高く保ったまま人間ドラマを追うことで、シリーズの中でもより広く受け入れやすいオススメ作品となっています。
総評★★★★★「文句なしのオススメスパイアクション」
アクション映画としてのクオリティを保ちながら、感情移入しやすい人間ドラマを盛り込んだ本作。グロテスクなシーンもないので特別避けた方がいい傾向もないため、広くオススメしやすいスパイアクションでした。可能であれば前3作を観てからの視聴を勧めたいのですが、シリーズ初見の方でも十分楽しめる作品です。
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