映画『マトリックス レボリューションズ』
今回のオススメ映画はSFアクション『マトリックス レボリューションズ』を紹介。
あらすじや基本データ、個人的な評価や見どころ、関連オススメ作品をまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
映画『マトリックス レボリューションズ』の基本データ
評価★★★★
キャラクター ★★★★
ストーリー ★★★★
アクション ★★★★
SF設定 ★★★★★
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- SF
- アクション
- 機械
- 仮想世界、サイバー
- 世界の終末
- シリーズ作品
タイトル:『マトリックス レボリューションズ』
原題:『The Matrix Revolutions』
監督:アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
製作:ジョエル・シルバー
製作総指揮:アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
グラント・ヒル
アンドリュー・メイソン
ブルース・バーマン
脚本:アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス
ローレンス・フィッシュバーン
キャリー=アン・モス
ヒューゴ・ウィーヴィング
ジェイダ・ピンケット=スミス
ランベール・ウィルソン
モニカ・ベルッチ
ハロルド・ペリノー
制作国:アメリカ
上映時間:129分
公開:2003年
関連オススメタイトル
アニメ映画『攻殻機動隊』。1995年公開で、テレビアニメ放送は2002年(原作はコミック)。
「SF」からのチョイス。制作にあたり影響を受けた作品といわれています。
小説『ニューロマンサー』
同じく「SF」からチョイス。電脳世界観を描くSF作品に多大な影響を与えたといわれる小説。
映画「ターミネーター」
「SFアクション」からチョイス。こちらもシリーズが長く続くビッグタイトルですね。個人的には『2』が好き。
あらすじ「その選択の先にまつ世界は」
マトリックスとソースの狭間の世界に捕らえられてしまった「ネオ」を追う「トリニティ」たち。彼らが奔走している間も、25万体の戦闘機械「センチネル」によるザイオン侵攻は着々と進んでいた。やっとの思いでトリニティたちと合流したネオは、戦いを止めるべくある提案をする。ネオと仲間たちの選択で、世界はどのような結末へと向かっていくのか。
ココが見どころ
GOOD
パワーアップした世界観の作り込み
人間VS機械の大スケールの総力戦
SFをはじめ、世界観を浸透させるアクションと良演出
総評★★★★★
人間VS機械の大規模戦闘から、圧倒的なパワーで激突する個人戦闘までこなす大迫力のアクション。そしてクライマックスまで視聴者に考えることをやめさせないSF設定。この2本柱でシリーズを駆け抜けました。水滴でアクションのスピード感や力強さを表現していたのは、スローを使った描写に馴染んでいてとても見応えを感じました。
クライマックスの解釈で評価が変わりそうですが個人的にはアリ。シリーズ3作(アニマトリックス含めると4作)通して「SFアクション」ジャンルを語る上で欠かせないタイトルですね。SFジャンルである以上、設定の解釈で評価が分かれそうですが、もう一つの「アクション」要素が作品の根幹を支えてくれるので一定の評価は保証されていると思います。
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