映画『アンダーワールド』
この作品をオススメしたい方
「ダーク&アクション」好きな方
今回はダークアクション映画『アンダーワールド』を紹介。
あらすじやキャストなどの基本データ、評価をざっくりとまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
出演者やジャンル、満足感などいろんな視点から見た関連作品も紹介しているので参考にしてみてください。
この作品が含む要素やジャンル
・ダーク
・アクション
・女性主人公
・吸血鬼
・ファンタジー
・モンスター
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介しています
ざっくり作品紹介
タイトル:『アンダーワールド』
原題:『UNDERWORLD』
原作:ケビン・グレビオー
監督:レン・ワイズマン
脚本:ダニー・マクブライド
出演:ケイト・ベッキンセール
スコット・スピードマン
マイケル・シーン
制作国:アメリカ
上映時間:121分
公開:2003年
ざっくりあらすじ
宿敵ライカンたちの動向を探っていたヴァンパイア「セリーン」。ライカンたちが一人の人間に執着していることに気づいた彼女は、青年「マイケル」をとともに隠された陰謀へと迫っていく。
ざっくり評価レビュー
★3 すごく普通のダークアクション。続きはちょっと気になる
ヴァンパイア対ライカンの戦いを描くダークアクション映画。『ブレイド』のような人間vsヴァンパイアの構図はよく目にしますが、超常生物同士が闘うものは珍しい気がします。パッと思いつくのでは『エイリアンVSプレデター』とかでしょうか?
それぞれ種の存続をかけた闘争というストーリーはかなりシンプルで、多角的なアクションを頭を使わずに楽しめます。2003年の映画なので流石に演出から時代を感じますが、それでもクオリティは十分。ダークな世界観と合わせて、「ダークアクション」というジャンルにぴったりの内容でした。シリーズを見越してか一作品としてのカタルシスはひかえめで、先の展開が気になる締め方なのは意見が分かれそうですね。
関連オススメタイトル
ケイト・ベッキンセール出演の映画から『トータル・リコール』
2012年公開のSFアクション映画『トータル・リコール』にも出演しているケイト・ベッキンセール。アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務めた1990年の同名タイトルをリメイクした作品です。監督は『アンダーワールド』と同じくレン・ワイズマンが担当しています。
吸血鬼+ダークアクション映画から『ブレイド』
同じようなダークな世界観から、多彩で力強いアクションを魅せる作品として『ブレイド』もオススメ。1998年に公開され、こちらもシリーズ映画化しています。
女性主人公のアクションから『バイオハザード』
サバイバルアクションとして知名度の高い『バイオハザード』も女性主人公ですね。映画シリーズとして息が長く、作品を追うごとに主人公アリスが超常的な力をもっていく点が特徴的。
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