今回の花は「フェイジョア」。花言葉は「情熱に燃える心」です。
実の部分は食用としても扱われているので、知っている方も多いかもしれません。
基本データ
学名
Feijoa sellowiana
和名
フェイジョア
英名
Feijoa
科名
フトモモ科
属名
フェイジョア属
開花時期
7~8月
花言葉
「情熱に燃える心」、「豊穣」、「甘美な思い出」、「実りのある人生」など
花色
赤、白
「フェイジョア」の名前は、植物学者の名前に因んで付けられた
「フェイジョア」の名前は、「Feijo(フェイホア)」というポルトガルの植物学者の名前に因んで付けられました。
「パイナップルグアバ」という別名をもち、名前から推測できる通り実は食用としても栽培されています。
花言葉「情熱に燃える心」の由来は、燃えるようなその姿から
「情熱に燃える心」という花言葉は、「フェイジョア」の花の姿が由来といわれています。
赤く燃える炎のような姿から、そのような情熱的な花言葉を連想したのでしょう。
由来は異なりますが、似たような花言葉をもつ「サボテン」の花もご参考に↓
花言葉「甘美な思い出」の由来は、食用として栽培されていることから
名前の由来でも少し述べましたが、「フェイジョ」の実は食用としても扱われています。
別名「パイナップルグアバ」から分かるように豊潤な香りと甘い味を楽しむことができます。
そのような「甘美な果物」としての特徴から、花言葉へとつながっていきました。
「豊穣」や「実りのある人生」といった花言葉も、同様の理由だと思われます。
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