映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
今回は映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を紹介。
あらすじや基本データ、個人的な見どころ、評価をまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の基本データ
あらすじ
突如襲来してきた地球外生命体により、破壊尽くされていくロサンゼルス。壊滅した街から生存者を助けるため出動したアメリカ海兵隊たちは、地球外生命体の猛攻をかいくぐるも、終わらない地獄のような戦場に疲弊していく。過去に部下を戦死させたことで隊員の信頼を失っていた「マイケル・ナンツ」は、決死の覚悟で任務に準じていくうちに仲間の信頼を勝ち取っていく。彼らは生きて戦場から帰ることができるのか。
こんなキーワードが気になる方にオススメ
- 戦争
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- アクション
- 感動
- 地球外生命体
- グロテスク
タイトル:『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
原題:『Battle: Los Angeles』
監督:ジョナサン・リーベスマン
製作:ニール・H・モリッツ
オリ・マーマー
製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ
デビッド・グリーンブラット
脚本:クリストファー・バートリニー
出演:アーロン・エッカート
ミシェル・ロドリゲス
レイモン・ロドリゲス
ブリジット・モイナハン
Ne-Yo
マイケル・ペーニャ
ルーカス・ティル
アデトクンボー・マコーマック
テイラー・ハンドリー
コリー・ハードリクト
制作国:アメリカ
上映時間:116分
公開:2011年
関連オススメタイトル
アメリカの危機ということで『ホワイトハウス・ダウン』と『エンド・オブ・ホワイトハウス』をチョイス。両作品とも似たようなストーリー展開ですが、非常にオススメ。個人的にはオススメなのは前者。
参考記事
総評★★★
未知の地球外生命体との戦いに赴く、アメリカ海軍兵士たちの熾烈な戦場物語。簡単なあらすじから予想できるストーリーそのままの内容で、期待値通りのストレートな作品でした。
未知の生命体の不気味なアクションや、火薬マシマシで燃え盛る戦場風景など「画面の迫力」は最後まで衰え知らず。ストーリーのネタに目新しいものはありませんが、絶望と希望を繰り返すシーソーのような展開で退屈する暇はありませんでした。まぁ戦場なので基本的に地獄なんですが。
地球外生命体の深堀りはなかったのでソコに対する不満をもつ方は評価し辛いかも。その辺りの細かいところを気にしない方なら普通以上には楽しめるのでおススメです。
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