私的オススメ「映画タイトル」記事まとめ|2021年4月号

4月の私的オススメ映画まとめ オススメ紹介

4月に書いたオススメ映画記事のまとめです。

アクション洋画に寄った中で、一作だけ時代もジャンルも尖ったものが混ざっています。

クオリティの当たりハズレが激しく、正直観るのが苦しかったものが何作かありました。

4月のオススメ映画記事まとめ

映画『リベリオン』

基本データ

タイトル:『リベリオン』
監督:カート・ウィマー
公開:2002年
出演:クリスチャン・ベール
   エミリー・ワトソン

感想評価★★★★

ガンアクションがすべてを語る。
単純に「カッコイイ映画が観たい!!!」という方にはイチオシの作品です。

映画『ジョン・ウィック』

基本データ

タイトル:『ジョン・ウィック』
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス
   ウィレム・デフォー
   ジョン・レグイザモ
発表:2014年

感想評価★★★

伝説殺し屋の無双作品かと思いきや、苦戦したり、どこか人間臭さの残るアクション映画。
「殺し屋アクション」というジャンルで観ると、普通程度に楽しめる。

映画『ハード・パニッシャー』

基本データ

タイトル:『ハード・パニッシャー』
監督:スティーヴン・レイノルズ
出演:ダニー・ダイア
ヴィンセント・リーガン
ジョセフ・アルティン
発表:2014年

感想評価★★

あまり汚い表現はしたくないが、最初から最後まで「胸糞悪さ」を押し通した作品。
好みは人それぞれですが、少なくとも爽快な気分になる映画ではないでしょう。

映画『バトル・ドローン』

基本データ

タイトル:『バトル・ドローン』
監督:ミッチ・グールド
出演:ルイス・マンディロア
   ドミニク・スウェイン
   マイケル・パレ
公開:2018年
ジャンル:SFアクション

感想評価★★★

「凄腕の傭兵部隊」VS「機械兵士」のアクション作品。
スロー映像を使い過ぎたり、まとめ方に違和感を感じたりなど粗は多いものの、不思議と最後まで観てしまうクオリティを保った映画です(表紙と内容の差は……置いておいて)。
平日昼間に放送してそう。

映画『ハードコア』

基本データ

タイトル:『ハードコア』
監督:イリヤ・ナイシュラー
出演:シャールト・コプリー
   ヘイリー・ベネット
   ダニーラ・コズロフスキー
発表:2015年

感想評価★★

一人称の視点を利用した珍しいアクション作品。
その他の目新しい要素は薄い上に、キツイ表現もあるので、これを観るなら素直にFPSゲームをプレイした方が良いと思います。

映画『銀行を爆破せよ!』

基本データ

タイトル:『銀行を爆破せよ』
監督:ジャン・ジロー
出演:ルイ・ド・フュネス
   ジャン=ピエール・マリエール
制作:1964年

感想評価★★★

フランスの古いコメディ映画。
この時代ならではの雰囲気を楽しめ、最後の締め方までしっかり「コメディ」しています。
気晴らしになる作品なので、少し鬱屈した気分のときに観るとよいかも。

今月のイチオシ

4月のイチオシはガンアクションで強烈な印象を視聴者に刻みつける『リベリオン』です。
視聴者の多くは誰にも見られない所で、コッソリと「ガン=カタ」を真似たことでしょう()。

特別アクション大好きというわけではないんですが、4月はアクション映画多かったですねぇ。
当たりハズレが激しかったですが、『バトルドローン』はわりと良かったと思いますし、アクションではありませんが『銀行を爆破せよ!』も雰囲気があって楽しめました。

洋画に偏ってしまっているので、日本映画でおもしろい作品あったら教えてほしいです……。

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