映画『300 スリーハンドレッド』
今回は屈強な男たちによるパワフルアクション映画
『300 スリーハンドレッド』を紹介。
あらすじや基本データ、個人的な見どころ、評価をまとめました(あらすじに触る程度のネタバレを含みます)。
この作品が含む要素やジャンル
・戦争
・アクション
・歴史
・出血・グロテスク表現あり
→似た傾向の作品や、関連タイトルも紹介していきます
この作品をオススメしたい方
スパルタたちのパワフルアクションを観たい方
ざっくり作品紹介
タイトル:『300 スリーハンドレッド』
原題:『300』
原作:フランク・ミラー
リン・ヴァーリー
監督:ザック・スナイダー
脚本:ザック・スナイダー
カート・ジョンスタッド
マイケル・B・ゴードン
製作:ジャンニ・ヌナリ
マーク・キャントン
バーニー・ゴールドマン
ジェフリー・シルバー
製作総指揮:デボラ・スナイダー
フランク・ミラー
クレイグ・J・フローレス
トーマス・タル
ウィリアム・フェイ
ベンジャミン・ウェイスブレン
出演:ジェラルド・バトラー
レナ・ヘディ
デビッド・ウェンハム
ドミニク・ウェスト
マイケル・ファスベンダー
ヴィンセント・リーガン
トム・ウィズダム
制作国:アメリカ
上映時間:117分
公開:2007年
ざっくりあらすじ
精鋭300人のスパルタ軍が立ち向かうは、クセルクセス率いる100万のペルシア軍。あまりにも巨大な軍勢にだれもが無謀と切り捨てた戦い。しかしスパルタの男たちは武器を手に、戦場で笑い声を上げるのだった。
ざっくり評価レビュー
★4 ざっくりレビュー
ストーリー、演出、設定すべてがスパルタのためにある映画。ジャンルはアクションというよりスパルタですね。歴史的な見地で意見は分かれるかもしれませんが、映画作品として主張がまとまった良映画でした。
300人vs100万人と戦力の差は大きく、普通なら2時間も尺がもつ内容じゃありません。しかしその無謀を突き進むのがスパルタと言わんばかりに大迫力の戦闘が繰り広げられます。その規格外はもはやファンタジー。
屈強で力強いアクションが観たいという方には間違いなくオススメできる作品です。
関連オススメタイトル
監督・主演から関連作品を紹介
監督ザック・スナイダーから映画『マン・オブ・スティール』。定番の有名なヒーローアクション作品で、わかりやすく面白い作品です。想像を絶する力を持つゆえの葛藤や、家族愛といったドラマも馴染みやすく、未試聴の方はぜひ観ていただきたい。
主演のジェラルド・バトラーからはアメリカの危機を救う『エンド・オブ・ホワイトハウス』をチョイス。主人公に超能力はまったくなく、地力で戦場を駆け抜けます。『ホワイトハウス・ダウン』という映画とかなり内容が似ているので、そちらを知っている方は雰囲気がわかりやすいかも
『マン・オブ・スティール』は「アクション>ドラマ」で、こちらは「アクション<ドラマ」といった印象があります。
参考記事
「パワフル&アクション」要素からチョイス
原始的な戦いの姿から『インクレディブル・ハルク』と『タイタンの戦い』をチョイス。
前者は安直に「力こそパワー」との印象から選びました。ドストレートですが、やっぱりキャラクターの印象が強烈なので。
後者『タイタンの戦い』は時代背景やファンタジー演出など、世界観がちょっとだけ類似。2010年にリメイクされています。
参考記事
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